韓国の人気女優として活躍しているコ・アラさん。
2003年にデビューし、多くのドラマや映画に出演してきました。
特に「応答せよ1994」や「花郎<ファラン>」などの作品での演技が印象的で、日本でも知名度が高い俳優の一人です。
そんなコ・アラさんですが、ファンの間で気になるのは恋愛事情や結婚の可能性ではないでしょうか。
現在、結婚はしているのか、過去にどんな熱愛の噂があったのか。
また、性格についても知りたいという人が多いと思います。
ここでは、コ・アラさんの結婚や熱愛の噂、そして彼女の性格について詳しくまとめていきます。
コ・アラのプロフィール
1990年2月11日生まれのコ・アラさんは、韓国の慶尚南道晋州市で育ちました。
身長は168cm、体重は46kgで、スタイルの良さも魅力の一つです。
歌やダンス、表情演技が得意で、演技だけでなく多才な一面を持っています。
もともとはSMエンターテインメントのオーディションで見出され、2003年の「シャープ」というドラマでデビュー。
その後、多くの作品に出演し、韓国のみならず日本や他のアジア諸国でも人気を集めています。
代表作には「応答せよ1994」「花郎<ファラン>」「ミス・ハンムラビ」「ブラック」などがあり、特に歴史ドラマや法廷ドラマでの演技が高く評価されています。
主なドラマ作品
- シャープ(2003年)
コ・アラさんは、KBSのドラマ「シャープ」で女優デビューを果たしました。この作品は、韓国の高校生活を舞台にした青春ドラマで、彼女は主人公の友人役を演じました。 - シャープ2(2005年)
「シャープ」の続編で、コ・アラさんは引き続き同じキャラクターを演じました。前作の成功を受けて制作されたこのシリーズは、青春の葛藤や成長を描いています。 - 雪の花(2006年)
SBSのドラマ「雪の花」で、コ・アラさんは主演のユ・ダミ役を務めました。この作品は、家族の絆と愛をテーマにした感動的なストーリーで、彼女の演技が高く評価されました。 - 応答せよ1994(2013年)
tvNの人気シリーズ「応答せよ」シリーズの一作で、コ・アラさんはソン・ナジョン役を演じました。1990年代の韓国を舞台に、青春時代の友情と恋愛を描いた作品で、彼女の演技が話題となりました。 - 花郎(ファラン)(2016年)
KBS2の時代劇「花郎」で、コ・アラさんはヒロインのアロ役を務めました。新羅時代の若者たちの成長と愛を描いたこの作品で、彼女の演技が高く評価されました。 - ブラック~恋する死神~(2017年)
OCNのドラマ「ブラック~恋する死神~」で、コ・アラさんはカン・ハラム役を演じました。死神と人間の恋愛を描いたファンタジー要素の強い作品で、彼女の演技が注目されました。 - ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~(2018年)
JTBCの法廷ドラマ「ハンムラビ法廷」で、コ・アラさんはパク・チャオルム役を務めました。新人判事としての成長と恋愛を描いた作品で、彼女の演技が話題となりました。 - ヘチ 王座への道(2019年)
SBSの時代劇「ヘチ 王座への道」で、コ・アラさんはチョン・ヨジ役を演じました。李氏朝鮮時代の王位継承争いを描いた作品で、彼女の演技が高く評価されました。 - ドドソソララソ(2020年)
KBS2のドラマ「ドドソソララソ」で、コ・アラさんはク・ララ役を務めました。ピアニストとしての成長と恋愛を描いた作品で、彼女の演技が注目されました。 - 春画恋愛物語(2025年)
2025年2月6日よりU-NEXTで独占配信が開始された「春画恋愛物語」で、コ・アラさんはファリ王女役を演じています。初恋に失敗した王女が自ら夫を選ぶと宣言し、都城一のプレイボーイと新郎候補が巻き込まれる恋愛時代劇です。
コ・アラの性格
コ・アラさんは、明るくエネルギッシュな性格として知られています。
インタビューでは、自分の性格について「思ったより単純なところがある」と話しており、「明るくて社交的だけど、ホダンな(しっかりしているようで少し抜けている)一面もある」と笑いながら語ったこともあります。
ドラマ「応答せよ1994」で演じたソン・ナジョンのキャラクターと似ているところがあるとも話しており、サバサバした性格で裏表のない人柄のようです。
また、努力家な一面もあり、演技に対して非常に真剣に取り組んでいます。
特に「花郎<ファラン>」ではアクションシーンにも挑戦し、自分の役を完璧に演じるためにたくさんの努力をしたことが話題になりました。
コ・アラはハーフ?
コ・アラさんは、大きな目と西洋的な顔立ちから「ハーフなのでは?」とよく言われています。
特に目の色がやや明るいこともあり、欧米の血が入っているのではと思う人もいるようです。
しかし、コ・アラさんは生粋の韓国人で、ハーフではありません。
生まれも育ちも韓国の慶尚南道晋州市で、家族も韓国人です。
遺伝的に目の色が明るい人は韓国にも一定数いるため、その特徴がコ・アラさんの個性として際立っているのでしょう。
コ・アラの結婚相手は誰?
現在、コ・アラさんは結婚していません。
これまでに結婚の報道や発表は一切なく、独身のまま女優活動を続けています。
過去のインタビューでは、恋愛や結婚についても率直に語っており、「恋愛はしたい」と明かしています。
ただ、幼いころから芸能活動をしていたこともあり、一般的な恋愛経験が少ないことを打ち明けたこともあります。
「普通の同年代の人たちとは違う生活をしてきたので、恋愛経験も少ない。
本や映画、想像を通じて恋愛を学んでいる部分が多い」と語っていました。
また、結婚についても「結婚した友達が増えてきたので、自分もいつかはしたいとは思うけれど、まだ具体的には考えていない」と話しています。
コ・アラの熱愛
コ・アラさんはこれまで何度か熱愛の噂が報じられましたが、いずれも確定的なものではありませんでした。
東方神起のユンホ
最も有名なのが、東方神起のユンホさんとの熱愛説です。
二人は2009年に放送されたドラマ「No Limit~地面にヘディング~」で共演し、その後も親しい関係を続けていたことから、2012年に熱愛の噂が流れました。
一部のメディアでは「2012年初めから交際を始めた」と報じましたが、これに対してコ・アラさんとユンホさんの所属事務所であるSMエンターテインメントはすぐに否定。
「二人は仲が良い友人関係であり、共通の友人も多いため一緒に過ごすこともあった。しかし、それ以上の関係ではない」
と発表しました。
ユンホさん自身も、インタビューで「アラは昔からの親しい友人で、妹のような存在。恋愛関係ではない」と明言しています。
このことからも、二人の関係は親しい友人関係に過ぎなかったと考えられます。
それ以外の熱愛報道は?
ユンホさん以外には、特定の男性との熱愛が報じられたことはほとんどありません。
女優としての活動が忙しく、恋愛に割く時間がなかったのかもしれません。
また、コ・アラさんは比較的プライベートをオープンにするタイプではないため、仮に恋愛をしていたとしても、公になっていない可能性もあります。
まとめ
コ・アラさんは、現在結婚しておらず、これまで熱愛の噂も多くはありませんでした。
東方神起のユンホさんとの噂が過去にありましたが、実際には親しい友人関係だっただけのようです。
性格は明るくて社交的でありながら、少し天然な部分もあるとのことで、親しみやすい雰囲気の女優です。
また、演技に対する情熱も強く、さまざまな作品で高い評価を受けています。
これからも素晴らしい演技を見せてくれることを期待しつつ、恋愛や結婚についての今後の動向にも注目していきたいですね。
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