WHIB(フィブ)は、2023年11月8日にCJeS Studiosからデビューした8人組のボーイズグループです。
グループ名「WHIB」には「WHITE」と「BLACK」という真逆の色が組み合わさった意味が込められており、メンバー一人一人が多彩な魅力を持ち、自分たちだけのカラーを見つけ出すという意志が込められています。
今回は、WHIBのメンバー一人ひとりの個性と魅力を、プロフィールを通して詳しく紹介します。
WHIBとは?
WHITEとBLACKは、カラーチャートの両極端に位置する色ですが、WHIBはその間に存在する数多くの色を探し求め、独自のカラーを見つけ出すという抱負を込めています。
CJeS Studiosは、JYJ(ジェジュン、ユチョン、ジュンス)をはじめとするアーティストや俳優を抱えるエンターテインメント事務所で、WHIBはその初のボーイズグループとして注目されています。
WHIBは、音楽やパフォーマンスだけでなく、各メンバーの個性や魅力が光るグループです。
グループは、歌唱力やダンススキルに加えて、メンバー一人一人が異なる特技やバックグラウンドを持っていることでも注目されています。
デビューからまだ新しいグループではありますが、そのパフォーマンスや音楽、個々のメンバーの魅力で、ファンを魅了し続けています。
WHIBのメンバーのプロフィール!
WHIBのメンバーのプロフィールを紹介します。
ハスン(HASEUNG)
ハスンは、WHIBの中で唯一の1990年代生まれで、グループ内で最年長のメンバーです。
生年月日は1999年7月16日で、本名はイ・ハジュン(이하준)です。
ハスンはグループのメインボーカルを担当しており、その甘い歌声と安定感あるパフォーマンスが特徴です。
歌声には心を打たれる力があり、聞いているだけでその感情が伝わってきます。
2022年には日韓男女グローバルオーディション番組『青春スター』に「アイドル派」として参加し、その後、本名を「イ・ハジュン」から「ハスン」に改名しました。
経験がグループの音楽的な幅を広げるのに大いに役立っています。
ジンボム(JINBEOM)
ジンボムは、グループのビジュアル担当としてその美しいルックスで注目を集めています。
2002年4月16日生まれで、本名はパク・ジンボム(박진범)です。
身長183cmのジンボムは、特に目鼻立ちが際立っており、その魅力的な顔立ちはグループの中でも一際目を引きます。
ジンボムは、元々YGエンターテインメントとWAKEONEの練習生だった経歴を持っており、その美しいビジュアルに加えて、豊かな表現力も魅力的です。
グループ内で最長身を誇るジンボムは、パフォーマンス時にはその堂々とした姿勢が印象的で、ビジュアルだけでなくパフォーマンス力も高いメンバーです。
ジェイダー(JAYDER)
ジェイダーは、WHIBのリーダーを務める重要な存在です。
キム・ジュンミン(김준민)という本名で、2002年12月31日生まれです。
ジェイダーは、BIGHIT MUSICからスカウトされた経験を持つ実力派であり、その冷静なリーダーシップと人を引きつける魅力でグループを牽引しています。
MBTIはINFJで、「提唱者型」とされることから、仲間の支え役としても大きな役割を果たしています。
ジェイダーはまた、高校時代から医者を目指していた経歴を持っており、その学業にも真面目に取り組んでいた姿勢が、今のリーダーシップに大きく影響を与えているのではないかと思います。
ユゴン(UGeon)
ユゴンは、WHIBのメインラッパーとして知られています。
ユ・スンヨン(유승용)という本名で、2003年5月26日生まれです。
ユゴンは、かつて子役としても活動していた経歴があり、その柔らかい顔立ちからは想像できないほど力強いラップを披露しています。
ラップはグループにおいてとても印象的で、楽曲の中でしっかりと存在感を示しています。
ボーカル力も素晴らしく、ラップだけでなく、歌唱力にも定評があります。
ユゴンは、さまざまなエンターテインメント事務所から合格の通知を受けており、その才能を活かすべくCJeS Studiosに所属しています。
イジョン(LEEJEONG)
イジョンは、WHIBのメインダンサーとして活躍しています。
生年月日は2003年9月8日で、本名はチョン・イジョン(전이정)です。
イジョンはSMエンターテインメントとPLEDISエンターテインメントの練習生としても知られ、グループ内でもダンススキルに定評があります。
ダンスには感情が込められており、パフォーマンスを見るたびに、ただの振り付けを超えた表現力を感じます。
イジョンのダンスラインは非常に力強く、その感性的なボーカルもパフォーマンスに花を添えています。
振り付けチーム長を務めるだけあり、そのダンスの精度は非常に高いものです。
ジェハ(JAEHA)
ジェハは、WHIBの中でも非常に特徴的なビジュアルを持つメンバーです。
キム・ジェヒョン(김재현)という本名で、2004年7月1日生まれです。
ジェハは小さな顔と大きな目が印象的で、そのルックスだけでファンを魅了しています。
また、フィギュアスケート選手としても知られており、そのスポーツ経験が舞台パフォーマンスにも活かされています。
ダンススキルは非常に洗練されており、グループ内でのビジュアルとパフォーマンスのバランスがとても良いです。
ジェハはまた、ENHYPENのソンフンと同じフィギュアスケート選手出身という共通点もあり、そのバックグラウンドが舞台での姿勢に大きく影響していると感じます。
インホン(INHONG)
インホンは、WHIBのボーカル担当で、グループ内では「清純ボーカル」として知られています。
生年月日は2004年11月12日で、本名はイ・インホン(이인홍)です。
インホンは、元々YUE HUAエンターテインメントとYGエンターテインメントの練習生としても知られ、『YG宝石箱』に参加した経歴を持っています。
柔らかく清純な声質は、WHIBの音楽に温かさと穏やかさを与えており、その声の持つ魅力はグループのサウンドに欠かせない存在です。
ダンススキルも非常に高く、パフォーマンスではその安定感が光ります。
ウォンジュン(WONJUN)
ウォンジュンは、WHIBの中で「隠れた末っ子」として知られています。
ムン・ウォンジュン(문원준)という本名で、2005年10月26日生まれです。
ウォンジュンは、デビュー前の露出がほとんどなく、M.I.Cとしても公開されていなかったため、ファンの間では非常に神秘的な存在でした。
ウォンジュンの特技は、サーカス芸からスケートボード、ビートボックスまで多岐にわたります。『できないことができない多才多能の末っ子』として、グループ内では多くの才能を発揮しており、ファンを驚かせ続けています。
ウォンジュンは、グループ内でも唯一のAB型で、他のメンバーとはまた違った個性を見せています。
WHIBのメンバーのファンクラブの名前や意味を解説
ファンクラブ名は「AnD(エンディ)」で、名前に込められた意味や背景にはグループとファンの深い絆が感じますね。
ファンクラブの意味を解説 していきます。
「AnD」の意味
「AnD」というファンクラブ名は、WHIBというグループの2つの側面、「White WHIB」と「Black WHIB」を結びつけるという意味が込められています。
この2つの要素は、グループが目指す方向性と、グループ内にある多面的な魅力を象徴しています。
WHIBは、その名の通り、白と黒という対極的な色の間に存在する多様な色を探し求めていくことを目指しており、その精神がファンクラブ名に色濃く反映されています。
また、「AnD」は、WHIBとそのファンとの間にある強い絆を表現しています。
このファンクラブ名は、単にグループとファンを結びつけるものではなく、グループとファンが互いに支え合い、成長していくための象徴的な名前でもあるのです。
「AnD」という名前の発表は、WHIBとそのファンのコミュニティにとって新たなスタートを意味します。
この名前には、グループとファンが一体となって進んでいくというメッセージが込められており、WHIBがファンと共に歩んでいく道をしっかりと示しています。
ファン一人一人が「AnD」の一部となり、グループの活動を支え、共に成長していくという強い意志が込められているのです。
WHIBとAnDの絆
WHIBのメンバーは、ファンである「AnD」のサポートがあってこそ、自分たちのパフォーマンスや音楽がさらに進化していくと語っています。
ファンクラブ「AnD」の存在は、単に応援を送るだけでなく、グループの活動に対する深い理解と愛情が込められた大切なコミュニティであることがわかります。
AnDは、グループの音楽やパフォーマンスを支える力強いサポーターであり、今後も一緒に歩みながら新たなチャレンジを迎えることでしょう。
ファンクラブ名が「AnD」であることで、WHIBとそのファンが一体となり、同じ夢を追い続けていくことを意味しており、グループとファンとの絆は今後さらに強固なものになっていくはずです。
まとめ
WHIBは2023年にデビューし、その後も順調に活動を続けています。
グループはデビューアルバム「White: Chase Me」の大ヒットを皮切りに、次々と新しいプロジェクトに取り組んでおり、ファンであるAnDもその活動を全力でサポートしています。
これからリリースされる新しいアルバムやパフォーマンスにも、AnDの存在は欠かせません。
WHIBがこれからも成長し続ける中で、AnDの役割はますます重要となります。
ファンクラブは、単にグループを応援するだけでなく、ファンがグループと共に歩みながら一緒に夢を実現していくための大切な役割を担っています。
AnDというファンクラブ名は、そうした強い絆を象徴する重要な要素となるでしょう。
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