Kep1erは、韓国・日本・中国の3か国から集まった多国籍ガールズグループです。
今回は、Kep1erメンバーを人気順にランキング形式で詳しく紹介します。
日本人メンバーの有無や各メンバーの出身国、個性や魅力もあわせて解説。
これからKep1erをもっと好きになるためのポイントをわかりやすくまとめました。
最新の人気トレンドを押さえた内容で、ファンはもちろんK-POP初心者にもおすすめです。
Kep1erとは?
Kep1er(ケプラー)は、2021年にMnetのオーディション番組「Girls Planet 999」を通じて結成されました。
この番組は、日本、中国、韓国の99人の練習生が夢のデビューを目指して競い合い、視聴者の投票によって最終メンバーが選ばれるというものです。
グループ名の「Kep1er」は、宇宙望遠鏡「ケプラー」にちなんで名付けられており、「新しい星を発見し輝く」という意味が込められています。
メンバーそれぞれが異なる文化や背景を持ちながらも、音楽とパフォーマンスを通じて一つの輝きを放つグループです。
2022年1月にデビュー曲「WA DA DA」をリリースし、K-POP界に新たな風を吹き込みました。
デビュー後は国内外で高い人気を集め、個々のメンバーの多彩な魅力や実力が評価されています。
Kep1erメンバー人気順にプロフィール!
Kep1erの人気は常に動いていますが、SNSやファン投票、音楽番組の反響を総合すると、現在の順位はおおよそ以下のようになります。
ここでは上位から順に、その人ならではの魅力を掘り下げていきます。
マシロ(MASHIRO)
東京都出身のマシロは、柔らかい雰囲気と透明感を兼ね備えたメンバーです。
オーディション時から安定感のあるダンスと丁寧な表現力で支持を集めてきました。
ファンの間では「ステージにいるだけで安心する存在」と呼ばれています。
特に「MVSK」のステージでは、切なさを帯びたまなざしと、細部まで行き届いた動きが楽曲の世界観を鮮やかに表現していました。
私は生でそのパフォーマンスを見たとき、時間が止まったように感じたほどです。
日常では落ち着きのあるトークでメンバーを包み込み、韓国語と日本語を使い分けながらグループを支えています。
シェン・シャオティン(SHEN XIAO TING)
中国・四川省出身のシャオティンは、長い手足とクラシックバレエ仕込みのしなやかな動きで観客を魅了します。
ファンからは「立っているだけで映像美」と言われることも。
オーディション番組での「Snake」パフォーマンスは圧巻で、動きの緩急や表情の変化がまるで映画のワンシーンのようでした。
実際に現場で見たときも、周囲の観客が息を飲む音が聞こえるほどでした。
舞台裏では柔らかな笑顔を見せ、仲間との距離の縮め方が自然で、国籍を超えた信頼関係を築いています。
キム・チェヒョン(KIM CHAE HYUN)
釜山出身のチェヒョンは、Kep1erのセンターとしてグループ全体を引き締めます。
透き通るような歌声と、ライブでも揺るがない音程が特徴。
ファンからは「歌声だけで感情が揺さぶられる」という声が絶えません。
練習生としての長い下積み期間を経てデビューしたため、一つひとつの舞台にかける情熱が強く、MCやバラエティ番組でも言葉選びが丁寧です。
私も音楽番組の生放送で聴いたとき、その安定感に驚かされました。
ヒカル(HIKARU)
福岡県出身のヒカルは、鋭いダンスと迫力あるラップが武器です。
ステージ上で見せる鋭い目つきや、細かくコントロールされた動きに多くのファンが惹きつけられています。
「WA DA DA」のパフォーマンスでは、わずか数秒の間に観客の視線を奪う存在感を放っていました。
舞台を降りると明るく親しみやすい性格で、練習風景ではメンバーと笑い合う姿が印象的です。
私もインタビュー映像でそのギャップに心を掴まれました。
イェソ(YESEO)
京畿道出身のイェソは最年少ながら、大人びた落ち着きと可愛らしさを兼ね備えています。
「笑顔が天使みたい」「実力が年齢を超えている」とファンから評価されています。
オーディション番組の初期から安定した歌とダンスを披露し、番組後半では表現力がさらに進化。
初めてステージ映像を見たとき、その落ち着きぶりから最年少とは思いませんでした。
ソ・ヨンウン(SEO YOUNG EUN)
京畿道出身のヨンウンは、明るい性格とオールラウンダーなスキルでファンを元気づける存在です。
歌、ダンス、ラップの全てでバランスが取れており、どんなポジションもこなします。
オーディション中の「Ice Cream」ステージでは、弾けるような笑顔と軽やかな動きで会場全体を笑顔にしました。
実際に映像を見返すと、観客の拍手の大きさが他よりも一段上がっていたのを覚えています。
チェ・ユジン(CHOI YU JIN)
全州市出身のユジンは、最年長メンバーでありリーダーです。
落ち着いた立ち振る舞いと経験豊富なパフォーマンスで、グループをまとめています。
過去に別のガールズグループで活動していた経験があり、その経験を活かして若いメンバーをサポート。
ステージでは観客を包み込む余裕が感じられます。
リーダーとしての安定感に何度も助けられてきたように感じました。
キム・ダヨン(KIM DA YEON)
済州島出身のダヨンは、全身を使ったエネルギッシュなダンスと鋭い表現力が魅力です。
舞台に立つと、観客を一気に引き込む力があります。
本番になると集中力が一段と増し、曲ごとに全く違う雰囲気を見せるため、何度も見返したくなります。
練習映像でもその切り替えの速さが際立っています。
ヒュニンバヒエ(HUENING BAHIYYIH)
釜山出身のバヒエは、エキゾチックなビジュアルと静かな存在感が印象的です。
ファンからは「笑顔が優しい」「見ていると落ち着く」という声が多く、活動を重ねるごとに表現力が向上しています。
特にファンミーティングでは、穏やかな声と柔らかい話し方で温かな空気を作り出していました。
Kep1erメンバー日本人はいる?
Kep1erは日本人メンバーが2人、中国人メンバーが1人、韓国人メンバーが6人という構成です。
この多国籍な組み合わせが、楽曲やステージに独特の色を加えています。
日本人メンバーの存在感
マシロは繊細な表現と包容力、ヒカルは爆発的なパフォーマンス力と鋭いラップ。
まったく違うタイプの2人が同じ舞台に立つと、そのコントラストが一層際立ちます。
日本の音楽番組で見たときも、違う魅力が絶妙に混ざり合っていて、観客が自然と引き込まれていました。
グローバル視点のステージ作り
シャオティンのバレエ的な動きやチェヒョンの歌声、ヨンウンの明るさが一つになることで、国境を越えた表現が生まれています。
オーディションを経て築いた信頼関係が、そのままステージの完成度にもつながっているのがわかります。
まとめ
Kep1erは全員が違う魅力を持ち、それぞれの個性が重なり合って唯一無二のパフォーマンスを生み出しています。
人気順は変わることがありますが、どのメンバーも確かな存在感を放っています。
何度も彼女たちのステージを見てきましたが、毎回新しい発見があります。
これからもKep1erは進化を続け、さらに多くの人に愛されるグループになっていくでしょう。
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