ONEWE(ワンウィ)は、韓国の5人組男性バンドで、グループとしての活動だけでなく、各メンバーが作詞や作曲も手掛ける実力派アーティストです。
2019年にデビューし、その後も着実にファンを増やし続けています。
バンドとしての演奏だけでなく、音楽的な才能を活かしたパフォーマンスが話題となり、特にライブではそのエネルギッシュな演奏とメンバー間の息の合ったパフォーマンスが光ります。
今回は、ONEWEのメンバーカラーやプロフィール、そして人気曲について紹介したいと思います。
ONEWEのメンバー紹介
ONEWEは、メンバーそれぞれが個性的で、グループの音楽に多大な影響を与えています。
各メンバーは作詞・作曲にも関わっており、音楽の方向性や曲の内容に深く関与しています。
それぞれの特徴と担当楽器を紹介していきます。
ヨンフン(Yonghoon)
ヨンフンさんは、グループのリーダーでありメインボーカルを担当しています。
その声は非常に特徴的で、深みのある歌声でファンを魅了しています。
ヨンフンさんはギターやキーボードも得意で、作曲にも参加しています。
1994年8月17日生まれで、身長は184cmと高身長です。
リーダーとしてグループを引っ張り、ライブではその圧倒的な歌唱力とパフォーマンス力を発揮しています。
その歌声は、バンドの楽曲に深みと感動を与え、多くのファンに愛されています。
ハリン(Harin)
ハリンさんは、ドラムとビートボックスを担当しているメンバーです。
1998年3月19日生まれで、身長は181cmです。グループの中では非常に温厚な性格で、落ち着いた印象を与えますが、パフォーマンスではそのエネルギッシュな一面が光ります。
ビートボックスに関しては、他のメンバーとの息の合った演奏でそのスキルの高さを感じさせます。
ドラムを叩く姿も非常に力強く、その存在感はライブの中でも重要な役割を果たしています。
カンヒョン(Kanghyun)
カンヒョンさんは、ギター担当のメンバーです。
1998年11月24日生まれで、身長は173cmです。
見た目は大人しそうな印象を与えることが多いですが、実は非常に愉快な一面もあり、グループのムードメーカー的存在です。
ギターを担当しており、演奏中はその技術の高さと表現力の豊かさを見せてくれます。
また、作曲にも携わることが多く、グループの音楽性に深く関与しています。
ドンミョン(Dongmyeong)
ドンミョンさんは、ボーカルとピアノを担当しています。
2000年1月10日生まれで、身長は173cmです。
ドンミョンさんは、グループ内で非常に優れた歌唱力を持っており、特に高音域での表現力に定評があります。
ONEUSのシオンさんの双子の兄でもあり、その音楽的な才能は家族にも引き継がれています。
ピアノ演奏を得意としており、グループの楽曲においてもその技術を活かしたメロディを提供しています。
キア(Cya)
キアさんは、ベースとラップを担当しているメンバーです。
2000年1月24日生まれで、身長は175cmです。
ベース演奏はもちろん、ラップのパートも担当しており、そのユニークな声とリズム感でグループのサウンドにアクセントを加えています。
フクロウの声真似が得意な一面もあり、バンドの中では非常に個性的な存在です。
ファンとの交流にも積極的で、その明るいキャラクターが愛されています。
ONEWEのメンバーカラー
ONEWEのメンバーカラーは、グループのアイデンティティとも言える重要な部分です。
それぞれのメンバーが色を持っており、ライブやイベントでファンが応援の際に使うアイテムとしても活用されています。
メンバーカラーは、グループの個性や特徴を反映したものとなっています。
以下がONEWEのメンバーカラーです。
- ヨンフン:オレンジ色
- ハリン:青色
- カンヒョン:緑色
- ドンミョン:黄色
- キア:紫色
これらのカラーは、ライブの際にメンバーごとの応援グッズに使用されることが多く、ファン同士でどのメンバーを応援しているかが一目でわかるようになっています。
カラーごとの応援が、ファンとメンバーとの絆を強め、ライブをさらに特別なものにしているのです。
ONEWEの人気曲
ONEWEは、音楽性が非常に幅広く、ロック、ポップ、バラードなどさまざまなジャンルに挑戦しています。
ここでは、ONEWEの代表的な人気曲を紹介します。
Valkyrie
「Valkyrie」は、ONEWEのデビュー曲であり、2019年1月に発売された1stミニアルバム「LIGHT US」のタイトル曲です。
この曲は、疾走感のあるロックサウンドとエネルギッシュなパフォーマンスが特徴で、ONEWEの力強いスタートを象徴する楽曲となっています。
特にライブでの盛り上がりが大きく、ファンにとっても思い入れの深い一曲です。
LIT
「LIT」は、2019年9月に発売された3rdミニアルバム「FLY WITH US」のタイトル曲です。
この曲は、韓国の伝統的な音楽要素を取り入れたロックサウンドが特徴で、非常にエネルギッシュでダイナミックな印象を与えます。
歌詞も強いメッセージを込めたものとなっており、ONEWEの音楽性の幅広さを感じさせる一曲です。
No Diggity
「No Diggity」は、2021年1月に発売された1stフルアルバム「DEVIL」のタイトル曲です。
この曲は、これまでのONEWEのイメージを大きく変え、よりダークで強いメッセージ性を持った楽曲となっています。
ファンからも高く評価され、グループの新しい一面を見せることができた曲となりました。
808
「808」は、2019年12月に発売された日本オリジナルの曲で、ヒップホップ調のダイナミックなサウンドが特徴です。
この曲は、ONEWEの音楽性をグローバルに広げるきっかけとなり、ファンから非常に愛されている一曲です。
End of Spring
「End of Spring」は、2020年に発売されたシングルのタイトル曲です。
この曲は、切ないメロディと感情的な歌詞が特徴的で、バンドのバラード曲としてファンから非常に高く評価されています。
春の終わりをテーマにした歌詞は、多くのリスナーに共感を呼びました。
まとめ
ONEWEは、音楽的な才能とパフォーマンス力を兼ね備えたグループです。
それぞれのメンバーが持つ個性と役割がグループ全体の魅力を引き出しており、ファンにとってはとても魅力的な存在です。
音楽はジャンルを問わず、多くのリスナーに愛されており、これからも成長し続けること間違いなしです。
ONEWEのメンバーそれぞれが持つ個性や才能、そして魅力的な音楽を、今後も楽しみにしたいですね。
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