水ダウ きったねぇ・しょうもな 回を考察|同時オナラゲップ説とパンプキンポテトフライ再解散ドッキリ

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今回の水ダウは、きったねぇで笑わせる検証と、しょうもな設定で人間関係を揺らすドッキリを同じ回に置いています。下品なテーマで視聴者の反射神経を取ってから、後半で空気を変える構成です。バラエティの設計としてはかなり計算が効いていて、笑いの種類が違う二本を並べることで、実況の熱と感情の振れ幅を最大化しています。

 

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水ダウの設計|きったねぇで掴んでしょうもなで転がす

今回の水ダウは、視聴者が思わず口にする言葉を最初から用意しています。水ダウ きったねぇ。水ダウ しょうもな。この二つは、内容を評価する言葉というより、反射で出るツッコミとして機能します。

前半の説は、視聴者が理屈より先に笑える領域です。テーマが瞬間的で、映像で伝わり、説明が短くても成立します。後半のドッキリは、設定自体はしょうもななのに、会話の温度でガチ感が出てしまう領域です。ここに切り替わると、笑いが止まる人も出ます。つまり、前半で全員を同じテンションに寄せ、後半で好き嫌いが分かれるところへ連れていく構成です。

この流れは、TBSの水ダウがよくやる、バラエティの中で感情の種類を切り替える回に寄せています。司会がダウンタウンだと、空気が変わっても番組の軸がブレにくい強さもあります。

 

オナラとゲップ同時に出すのは至難説の考察|きったねぇを科学っぽく見せるズルさ

この説の面白さは、テーマが下品なのに検証は妙に真面目になるところです。水ダウ きったねぇと言いながら見てしまう理由がここにあります。

まず、同時に出すという行為は直感的に無理そうです。だから視聴者は最初に結論を決めます。無理に決まってる。この時点で、視聴者の頭は考察より断定モードに入ります。ここから番組がやるのは、断定を崩すことではなく、断定に至るまでの道のりを無駄に丁寧に見せることです。やっていることはしょうもななのに、真顔の挑戦、微妙な判定、無音の間が重なるほど笑いが増えます。水ダウ しょうもなは、ここで一番強く出ます。

さらに、この手の説が強いのは、結果がどう転んでも番組が勝つ点です。成功者が出ないなら、そらそうよで終われます。成功者が出たら、きったねぇの勝ちで盛り上がれます。つまり不確実性を装いつつ、実際にはどちらでも成立する作りです。水ダウの説は、視聴者の期待値を下げた状態から始まるほど破壊力が増します。今回は題材が題材なので、期待値は最初から低い。その低さが、笑いの伸びしろになります。

プレゼン側に高橋茂雄とみなみかわがいるのも相性が良いです。下品寄りを説明で上品にできないタイプの空気があるので、説のしょうもなさを増幅しやすい配置です。

 

パンプキンポテトフライ再解散ドッキリの考察|しょうもな設定でガチ感を引き出す残酷さ

「解散から半年で再結成」という経歴がすでに物語になっていて、ここに「再解散をしかける」を被せています。設定だけ見ると水ダウ しょうもなです。ただし、ここで番組が見せたいのは、再解散の可否ではなく、関係性の揺れ方です。

ポイントは、再解散の言葉が刺さる条件が揃っているところです。再結成は、関係が修復したというより、現実的な落としどころとして成立する場合が多いです。ここに再解散を置くと、修復の成果を問う形になります。つまり、相手の努力や覚悟に値段をつける質問になる。だから一言目が重くなります。

番組紹介の流れだと、再び解散を伝える役は谷で、反応を見る相手は山名です。パンプキンポテトフライはこの関係性が企画の中心になります。ここで水ダウがやりがちなズルさは、視聴者に二種類の見方を同時にさせるところです。

バラエティとして見れば、しょうもなドッキリで転がしているだけです。人間ドラマとして見れば、仕事とプライドの綱引きです。この二つが同時に成立してしまうので、笑える人と笑いきれない人が分かれます。水ダウはこの分断を恐れず、むしろ番組の強度として使います。

種明かしの後も重要です。水ダウのドッキリは、種明かしで全てが軽くなる回と、種明かしの後に気まずさが残る回があります。今回の題材は後者になりやすいです。解散というテーマは、冗談の形式を取っても、当事者の生活と評価に繋がるからです。だからこそ視聴者は、きったねぇの説で笑っていたテンションのまま、後半で急に真顔になります。この落差が回の印象を決めます。

パネラーにくっきー!、又吉直樹、ベッキー、井桁弘恵がいるのも、落差を言語化しやすい並びです。笑いのコメントと、人間関係のコメントが同時に出せる座組になっています。

今回の水ダウは、水ダウ きったねぇで入口を作り、水ダウ しょうもなで出口を作りながら、最後に人間の表情を残す回になりそうです。笑って終わる回に見せかけて、後半の一言で印象が変わるタイプの構成なので、放送後は説よりドッキリの方が記憶に残る可能性が高いです。

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