2020年9月に華々しくデビューしたGHOST9(ゴーストナイン)は、韓国の9人組ボーイズグループとしてスタートしました。
現在はメンバーの脱退を経て、7人で活動しています。
パフォーマンスの完成度が高く、世界観もしっかり作り込まれていることから、じわじわと注目を集めてきました。
高層ビルの屋上でのパフォーマンス動画が話題になり、「高層ドル」という呼び名がついたのも印象的でした。
今回は、そんなGHOST9の魅力をもっと深く知るために、現時点での人気順にそってメンバープロフィールを紹介していきます。
GHOST9とは?
GHOST9(ゴーストナイン)は、韓国のMaroo Entertainment(マル企画)に所属する7人組のK-POP男性アイドルグループです。
2020年9月23日にミニアルバム『PRE EPISODE 1 : DOOR』でデビューし、タイトル曲「Think of Dawn」で注目を集めました。
グループ名「GHOST9」は、「Ghosts Living in an Empty Earth(空っぽの地球に住む幽霊)」の略で、空洞説を基にした壮大な世界観を展開しています。
メンバーそれぞれには「GLEEZ」と呼ばれるシンボルキャラクターが存在し、ファンと共に成長し、冒険を繰り広げるというコンセプトが特徴です。
主な活動とアルバム
GHOST9は、デビューから現在までに複数のミニアルバムをリリースしており、特に『NOW』シリーズや『ARCADE』シリーズが注目されています。
2023年にはサバイバルオーディション番組『PEAK TIME』に出演し、チーム「14時」として注目を浴びました。
日本での活動
日本でも活動を展開しており、2025年6月28日・29日には、メンバーのチェ・ジュンソン(Jun S)が東京・新宿でソロファンミーティング「Jun S FANMEETING IN JAPAN JUNSEONG’S STORY」を開催予定です。
このイベントは、彼の新曲「Melty Love」のリリースを記念したものです。
GHOST9は、グループとしての活動だけでなく、個々のメンバーのソロ活動も積極的に行っており、今後の展開が非常に楽しみなグループです。
GHOST9メンバー人気順にプロフィール紹介!
ここからは、私がSNSの反応やファンの投稿、イベントでの盛り上がりなどをチェックして感じた人気順に、メンバーのプロフィールを紹介します。
順位はあくまで一つの目安。
推しが何位だとしても、それぞれが本当に素敵です。
1位:イ・ジヌ(Lee Jin‑woo)
2004年9月13日生まれ、全羅南道ヘナム出身。身長178cmで舞踊科出身という抜群のスタイルと表現力が魅力。
PRODUCE X 101出身で、圧倒的人気と注目度を誇るグループの“マンネ”。
ニックネームの「ヘナミ」は出身地ヘナムに由来し、愛称として浸透中。
2位:プリンス(Prince)
本名:Prasidh Vataniyapramote、2003年1月10日生まれ。
タイ出身で4ヶ国語が話せ、国際色豊かなビジュアルが特徴。
身長177cm。
英語・中国語・タイ語・韓国語を操る語学力がファンの心をつかんでいます。
3位:イ・ウジン(Lee Woo‑jin)
2003年4月7日生まれ。
ソウル出身、身長183cm。
YG練習生を経てPRODUCE X 101を経験した“清涼ボイス”の持ち主で、今はラップとビジュアルの中心的立ち位置。
洞窟みたいな低音がステージ映えします。
4位:イ・ガンソン(Lee Kang‑sung)
2002年8月8日生まれ。忠清南道出身のモデル級ビジュアルの持ち主。
小顔・Vライン・ファッションセンスで写真映え抜群。
MBTIはISFJで、周囲から「綿棒」など可愛い愛称でも呼ばれています。
5位:イ・シン(Lee Shin)
2000年3月18日生まれ。
ソウル出身、180cm。切れ長の一重まぶたが印象的。
元C9練習生で、ダンスやスケートボード、野球など多彩な特技を持ち、舞台上でも表現力を見せます。
6位:ソン・ジュンヒョン(Son Jun‑hyung)
2000年10月21日生まれ。
ソウル出身、身長180cm。リーダーでありながらメインボーカル・メインダンサーを兼任。
肩幅広めの“オッケカンペ”体型と優しい歌声が特徴。
MBTIはENFJで、ステージでは力強さを見せます。
7位:チェ・ジュンソン(Choi Jun‑seong)
2002年9月29日生まれ。
ソウル出身、170cm。
アニメ好きで「コナン」などの愛称あり。
ラップ・ダンス・歌を兼ね備え、PR動画のキャラ性がファンに人気。
MBTIはISFPです。
ファン・ドンジュン(Hwang Dong‑jun)【脱退メンバー】
1999年9月7日生まれ。
仁川出身、180cm。デビュー当初はメインラッパーで、クールな印象でした。
2021年9月5日に脱退。その後、自身の将来を考える時間のためにグループ活動を終えるとMarooが発表 。
本人もファンカフェで「進路をじっくり考えたい」と直筆声明を掲載しています 。
イ・テスン(Lee Tae‑seung)【脱退メンバー】
2003年12月19日生まれ。
ソウル出身、186cm。
メインダンサー兼ボーカルで、“爬虫類好き”という個性派メンバーでした。
2021年9月5日、同じく将来の方向性を考えるため脱退を発表 。
本人もファンカフェに「自信を失い、今後を考えたい」と綴っています 。
脱退の背景と公式声明
2021年9月5日、事務所Maroo Entertainmentはイ・テスンとファン・ドンジュンが今後のキャリアを考えるためグループ活動を終了すると発表。
その後、両名が公式ファンカフェで直筆メッセージを公開し、「20代の進路について考えたい」「自信を喪失した」など、自身の言葉で脱退理由を説明しています 。
グループはそこから7人編成となり、2021年11月にミニアルバム『NOW: Who We Are Facing』で再始動
GHOST9の個性と可能性
GHOST9の魅力は、ただの「かっこいいグループ」では終わらないところにあります。
デビュー当初から掲げていたのが、「地球空洞説」という独自のコンセプト。
ちょっと不思議で、でもどこか惹かれてしまう世界観に、気づいたらのめり込んでいました。
GLEEZというキャラクターたちと共に冒険するというストーリー設定もあり、ライブやMVだけでなく、アニメやドラマのようにコンテンツを楽しめるのが特徴。
K-POPの枠を超えたエンターテインメントを作ろうとしている感じが伝わってきます。
そしてもう一つ注目したいのが、韓国内外での評価です。
特にセカンドアルバム『W.ALL』のMVは欧米でも反響が大きく、今後のグローバル展開にも期待がかかります。
実際、プリンスさんのように多言語に対応できるメンバーがいることも、海外ファンにとっては大きな安心材料になっているはず。
個人的にも、日本語が少しでもわかるメンバーがいたらうれしいなぁと思いながら、動画をチェックしています。
まとめ
最近ではカムバックの情報もちらほら聞こえてきていて、ファンダムの熱もさらに高まってきている印象です。
私もSNSで新ビジュアルが公開された瞬間、すぐに保存してしまいました。
メンバーが脱退するという変化を経ながらも、パフォーマンスや音楽に対する情熱は少しも揺らがず、むしろどんどん進化しているように感じます。
ステージを見ていても、それぞれが「GHOST9の世界を届けたい」という気持ちを持っているのが伝わってきます。
まだ日本での大規模なイベントは多くありませんが、今のうちに注目しておけば、きっと「前から知ってた!」と胸を張れる日がくるはず。
自分の推しがステージで輝く姿を見られるのは、やっぱり何よりうれしいですし、それを共有できる仲間が増えるのもK-POPの楽しさの一つ。
GHOST9も、そんな楽しさを感じさせてくれる存在だと改めて思います。
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