K-POPガールズグループのFIFTYFIFTY、最近また話題になっていますよね。
2024年9月に新体制でカムバックしたことを知って、個人的にかなり気になっていました。
ビジュアルも良くてパフォーマンス力もあるのに、あんなにいろいろあったグループとは思えないぐらい、堂々と戻ってきていて感動しました。
そんなFIFTYFIFTYのことをもっと知りたくなって、新メンバーについていろいろと調べてみました。
その中でもとくに気になったのが、「日本人メンバーっているの?」という点。
最近のK-POPって、日本人メンバーがいるグループも増えてきてますし、そういった意味でも気になるところですよね。
FIFTYFIFTYの最新情報
まずはグループの最新情報から整理しておきます。
FIFTYFIFTYは元々4人組で2022年にデビューしたガールズグループです。
でも、その後かなり激動の時期があって、なんと初期メンバーのうち3人が脱退。
そのまま終わるのかと思いきや、残ったKEENAさんがグループを続けることを決意し、追加メンバーを選ぶためにオーディションを開催したんですよね。
その結果、新たに4人のメンバーが加わって、2024年9月に5人体制として活動を再開しました。
新しいメンバーはCHANELLE MOONさん、YEWONさん、HANAさん、ATHENAさんの4人です。
カムバックのタイミングでリリースされたのが、2ndミニアルバム『LOVE TUNE』。
リード曲の『SOS』はYouTubeでも公開されていて、私も何度もリピートして観ています。
MVの映像美とメンバーそれぞれの表情やパフォーマンスに引き込まれて、正直びっくりしました。
これからのFIFTYFIFTYがどう成長していくのか、すごく楽しみです。
FIFTYFIFTYに日本人メンバーはいる?
さて、肝心の「FIFTYFIFTYの中に日本人メンバーはいるのか?」という疑問について。
これは最初に結論からお伝えすると、日本人メンバーはいません。
初期メンバーにもいなかったし、今回追加された4人の中にも日本出身のメンバーはいないんです。
個人的にはちょっと残念でした。
というのも、最近のK-POPグループって、日本人がいることも多くて、親近感が持てたりするんですよね。
たとえばTWICEやLE SSERAFIM、IVEにも日本人がいたりして、「この子日本人なんだ!」って知ると急に応援したくなったりします。
だからFIFTYFIFTYにも日本人メンバーがいたら嬉しいなって思っていたのですが、今のところは韓国系メンバーだけで構成されているグループなんです。
ただ、それでもグローバルな要素は感じられるし、今後の展開でどうなるかもまだ分かりませんよね。
新生FIFTYFIFTYのメンバーの出身地や国籍をチェック!
それぞれのメンバーがどんなバックグラウンドを持っているのかを知ることで、FIFTYFIFTYというグループの多様性や魅力がより深く見えてきます。
出身地や国籍の違いが、FIFTYFIFTYの個性や表現力にも影響を与えているのかもしれません。
ここからは、そんな5人のプロフィールを詳しくご紹介していきます。
KEENA(キナ)
KEENAさんは、2002年7月9日生まれで韓国・大田広域市出身です。
身長は164cm。
FIFTYFIFTYの中で唯一の初期メンバーで、メインラッパーとサブボーカルを担当しています。
数々の困難を乗り越え、グループを存続させた芯の強さが魅力。
堂々としたパフォーマンスと落ち着いた雰囲気が印象的で、まさにFIFTYFIFTYの精神的支柱といえる存在です。
CHANELLE(シャネル)
CHANELLEさんは2003年6月14日生まれで、アメリカ・ロサンゼルス出身。
身長は165cm。父親がアメリカ人、母親が韓国人というバックグラウンドを持ち、韓国とアメリカの二重国籍です。
FIFTYFIFTYではメインボーカルを務めています。
オーディション番組「R U Next?」への出演経験もあり、表現力と歌唱力には定評があります。
英語力を活かして今後のグローバル活動にも期待が高まっています。
YEWON(イェウォン)
YEWONさんは2005年3月18日生まれ、韓国・ソウル特別市出身で、身長は160cm前後。
グループではリードボーカルを担当しています。
「R U Next?」出身の実力派で、若さとフレッシュさを兼ね備えた存在です。
歌声には透明感があり、今後さらに成長していくのが楽しみなメンバーの一人です。
HANA(ハナ)
HANAさんは2006年9月5日生まれで、ソウル市恩平区出身。
身長は166cmと高めで、ステージ映えするスタイルの持ち主です。
担当はメインボーカル。
しっかりとした歌唱力に加え、視線や身のこなしからはプロ意識が感じられ、10代とは思えないほど完成されたパフォーマンスが魅力です。
ATHENA(アテナ)
ATHENAさんは2007年3月15日生まれで、スウェーデン・ストックホルム出身。
身長は163cm。父親が台湾人、母親が韓国人という国際的な家庭で育ちました。
グループ内ではリードボーカルとビジュアル担当を兼任。
スタイリッシュなビジュアルとオーラで、ひときわ目を引く存在です。
韓国語に加えて、英語やスウェーデン語も話せるマルチリンガルです。
こうして見ると、完全な韓国人グループではあるものの、出身や文化的背景が違うメンバーが集まっているのがFIFTYFIFTYの魅力の一つかもしれません。
まとめ
今回は、新体制となったFIFTYFIFTYに日本人メンバーがいるのかどうか、またメンバーそれぞれの出身地や国籍について調べてみました。
結果として、日本人メンバーは今のところいませんでしたが、多国籍な要素はしっかり持っているグループだということがわかりました。
特にATHENAさんの韓国×スウェーデンのルーツや、CHANELLEさんの韓国×アメリカというバックグラウンドなど、FIFTYFIFTYにはグローバル感が漂っています。
個人的には、メンバー全員がとても魅力的で、これからもっと注目されていくグループなんじゃないかなと期待しています。
『SOS』のMVを見て、久しぶりにK-POPで胸が熱くなりました。
FIFTYFIFTYに日本人メンバーはいないけど、K-POP好きなら一度はチェックしておきたいグループだと思います。
次回の活動でもどんな姿を見せてくれるのか楽しみにしています。
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