K-POPが好きでいろいろなガールズグループを見てきたけど、その中でもGFRIENDには特別な魅力を感じていました。
ダンスのシンクロ率や表現力、そして心を打つメロディと歌詞。
どこを取っても、唯一無二の存在です。
今回は、GFRIENDのメンバーを人気順に紹介しながら、それぞれの個性と魅力を掘り下げていきます。
あわせて、思わず何度もリピートしたくなる名曲も紹介します。
GFRIENDとは?
GFRIEND(読み:ジーフレンド、韓国語:여자친구 / ヨジャチング)は、2015年に韓国の芸能事務所SOURCE MUSICからデビューした6人組のガールズグループです。
グループ名の「GFRIEND」は「女友達」という意味で、親しみやすく、いつもそばにいてくれるような存在でありたいという想いが込められています。
初めてパフォーマンスを見たのは「Glass Bead(유리구슬)」の時でした。
正直、衝撃を受けました。
可愛いだけじゃない、キレのあるダンスと力強い歌声が圧倒的だったんです。
デビューから一気に人気グループへ
デビュー当時は小さな事務所からのスタートだったにもかかわらず、その実力と努力が話題を呼び、すぐに人気グループの仲間入りを果たしました。
特に「Me Gustas Tu」や「Rough」など、清純派コンセプトと力強いパフォーマンスを両立させた楽曲が支持され、女性ファンも急増。
“女友達”という名前にふさわしい、どこか懐かしくて温かい雰囲気と、努力を惜しまない姿勢が印象的でした。
GFRIENDの最大の魅力のひとつは、何といっても“シンクロ率の高いダンス”と“心に残るメロディ”。フォーメーションダンスにおいてはK-POP界でも屈指で、ライブで見るとその完成度に鳥肌が立つほどでした。
それに加えて、切なさや希望を感じさせるメロディラインが絶妙なんです。
「Time for the Moon Night」や「Sunrise」なんかは、夜に聴くと心が落ち着くし、勇気をもらえたりします。
活動休止とその後の道
2021年にSOURCE MUSICとの契約満了により、グループ活動は終了。
いわゆる“解散”という形ではないことをメンバー自身も強調していて、ファンにとっても「終わりではない」と感じられる発表でした。
その後はメンバーのうち3人(ウナ、シンビ、オムジ)が「VIVIZ」として再始動。
他のメンバーもソロ活動や俳優業など、それぞれの道を歩んでいます。
そして2025年、デビュー10周年を記念して、GFRIENDは6人揃って一夜限りの再結成を果たし、音楽番組にも出演。
あの瞬間、何年経っても色褪せない絆がそこにあった気がします。
もし「GFRIENDをまだあまり知らないよ」という人がいたら、まずは「Rough」や「Time for the Moon Night」を聴いてみてほしいです。
きっと、K-POPの中でも特別な何かを感じるはず。
GFRIENDメンバー人気順にプロフィール!
GFRIENDメンバー人気順にプロフィールを紹介していきます。
シンビ
初めてシンビを見たとき、その鋭い眼差しとキレのあるダンスに思わず息を呑んだことを今でも覚えています。
無駄のない動きの中に感情を込めることができるパフォーマーで、ライブではいつもステージ全体の空気を引き締める存在です。
クールな印象が強いけれど、実際には仲間思いで照れ屋な一面もあり、そのギャップもファンに愛される理由のひとつ。
どんなコンセプトでも自分の色に染めてしまう不思議な力があります。
ウナ
ウナといえば、あの透き通るような高音。
特に「Apple」でのパートは鳥肌もので、ウナの声があるからこそ曲の世界観が完成されていると思います。
小柄で愛らしいビジュアルが注目されがちだけど、実はかなりの実力派。
ダンスも上手くて、歌って踊る姿からは目が離せません。
バラエティでも天然な発言で笑わせてくれることが多く、まさにグループのムードメーカー的存在。
どんなときでも笑顔を絶やさない姿勢に、何度励まされたか分かりません。
イェリン
イェリンの魅力はなんといっても、太陽のような明るさです。
パフォーマンス中も、画面越しでも伝わるポジティブなエネルギーが印象的でした。
特に「Me Gustas Tu」の頃は、天真爛漫な笑顔に救われた人も多いのではないでしょうか。
ファンサービスにも定評があり、ライブやイベントでも積極的にファンに目を合わせて応えてくれる姿が印象的でした。
その温かさがファンを虜にしている理由だと思います。
ユジュ
GFRIENDの曲の中で、涙が出そうになる瞬間ってありますよね。
そのほとんどが、ユジュの歌声が理由です。
あの伸びやかな高音と、繊細なビブラートはまさに感情の塊。
「Rough」のラストサビでは、何度聴いても心を揺さぶられます。
ライブでの安定感も抜群で、どんなに激しい振付の後でも崩れない声。
歌に込める想いの強さが、聴いているこちら側にもちゃんと届くからすごい。個人的にはソロ活動ももっと見たいメンバーのひとりです。
ソウォン
グループのリーダーといえば、まとめ役でありながら個性も際立たせないといけない難しいポジション。
その点でソウォンは本当に完璧でした。
高身長でスタイル抜群、どこにいても目を引く存在感は唯一無二です。
「Navillera」の衣装を着て舞う姿は、まさに気品あふれるバレリーナのようでした。
責任感が強くて、いつも冷静にメンバーを支えていた姿には感動すら覚えました。
オムジ
デビュー当初は「末っ子らしいかわいさ」で注目されていたオムジですが、時間が経つにつれどんどん美しさが増していって、今ではすっかり大人の女性に。
外見だけでなく、パフォーマンスや歌声にも成長が感じられます。
特に、英語の発音が美しくてグローバルな舞台でも活躍できる可能性を感じさせてくれました。
いつも努力を重ねていることが伝わってくるし、そのひたむきさがファンの心を掴んで離さない理由だと思います。
GFRIEND人気曲紹介
GFRIENDといえば、ダンスパフォーマンスと楽曲のクオリティの高さが魅力的です。
初めて聴いたのは「Glass Bead」の時でしたが、その衝撃は今でも鮮明に覚えています。
それでは、GFRIENDの中でも特に心に残る名曲たちを紹介していきます。
「Rough」
「Rough」は、GFRIENDの代表的な曲としても有名です。
この曲の歌詞は、失恋や孤独といった感情が色濃く描かれており、それを見事に表現した歌声が印象的です。
しかし、歌詞の中には希望を感じさせる要素もあり、聴くたびに心が震えます。
特にサビの部分で爆発する感情には、何度聴いても胸が熱くなるほど感動します。
この曲の魅力のひとつは、メンバーそれぞれがしっかりと感情を込めて歌っているところです。
ダンスも激しく、シンクロ率の高さがさらに曲の強さを引き立てています
何度も聴き返したくなる、心に残る一曲です。
「Navillera」
次に紹介するのは、「Navillera」です。この曲は、GFRIENDの持ち味である清純派のイメージをさらに強調しつつ、軽快でポップなテンポが特徴です。
振り付けもキュートで、観ているだけで楽しくなります。
特にメンバーがステージで笑顔で踊る姿が印象的で、その姿に引き込まれてしまいます。
歌詞は、「自分らしく羽ばたいていこう」というメッセージが込められており、聴く人に前向きなエネルギーを与えてくれます。
日常生活で落ち込んでいるときに、この曲を聴くことで元気をもらっているので、大切な曲のひとつです。
「Time for the Moon Night」
「Time for the Moon Night」は、GFRIENDの中でも少し大人びた印象を与えるバラード曲です。
夜の静けさに寄り添ってくれるような、優しさに溢れたメロディが特徴で、歌詞も非常に切ない内容になっています。
月明かりの下で誰かを想う気持ちが美しく描かれていて、聴いていると自然と心が落ち着きます。
この曲は、歌詞の内容だけでなく、歌声の力強さと繊細さが絶妙に調和しており、まさに心に染み渡るような感覚になります。
夜にひとりで聴くのがオススメです。
どこか幻想的な雰囲気を感じさせてくれる、この曲には特別な魅力があります。
「Apple」
「Apple」は、GFRIENDが少し大人っぽいコンセプトに挑戦した一曲です。
楽曲のアレンジやビジュアルも、今までのGFRIENDとは違った雰囲気が感じられ、これまでの成長を感じさせます。
曲調は少し落ち着いた雰囲気でありながらも、どこかクールでセクシーな要素が加わり、全体的に洗練された印象を与えます。
歌詞は、アップビートながらも少し皮肉が効いた内容で、聴きながら少しニヤリとしてしまいます。
ビジュアルコンセプトも、新しい魅力を引き出していて、個人的にはこの曲のビジュアルも非常に好きです。
GFRIENDの新たな一面を見ることができる、そんな名曲だと思います。
まとめ
GFRIENDは2021年に契約終了という形で活動を一区切りつけたけれど、その後も再結成やVIVIZとしての活動を通じて、新しい魅力を見せ続けています。どのメンバーもそれぞれの道で輝いていて、ファンとしてはこれからもずっと応援し続けたい存在です。
どんな形であれ、また6人の姿を見られる日を心待ちにしています。そして、まだ彼女たちの音楽に出会っていない人がいたら、ぜひ一度GFRIENDの楽曲を聴いてみてほしいです。きっと心に残る何かが見つかるはずです。
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