2023年、韓国で注目を集めたオーディション番組『少年ファンタジー』。
そこから誕生した11人組の多国籍ボーイズグループ「FANTASY BOYS(ファンタジーボーイズ)」が、ついに本格的に活動をスタートさせました。
今回は、そんなFANTASY BOYSのメンバーひとりひとりにフォーカスしながら、年齢や出身地、これまでの経歴などを掘り下げてご紹介していきます。
個性豊かな顔ぶれがそろっていて、調べているうちに気になるメンバーが増えていく感覚、共感してもらえるはずです。
FANTASY BOYSとは?
まず最初に、グループ全体について少し触れておきたいと思います。
FANTASY BOYSは、韓国の地上波MBCが手がけたグローバルオーディション番組『少年ファンタジー』を通じて誕生した男性アイドルグループです。
2023年の番組放送後、6月にデビューメンバー11人が決定し、9月には1stミニアルバム『NEW TOMORROW』で正式デビュー。
グループは韓国、日本、中国、アメリカ出身のメンバーで構成されており、その多様性も大きな魅力のひとつです。
5年間の期間限定での活動が予定されており、まさに今がスタートダッシュの真っ只中。
デビュー当初から追いかけていますが、ひとりひとりの個性がくっきり際立っていて、見ていて飽きないんですよね。
FANTASY BOYSメンバープロフィール!
ここからは、FANTASY BOYSのメンバーについて詳しく紹介していきます。
それぞれの個性や魅力が伝わるように、あえてひとりひとりじっくり語っていきますね。
カン・ミンソ
グループのリーダーを務めるカン・ミンソは、2001年7月22日生まれの韓国出身。
以前はn.CHエンターテイメントの練習生として活動していたこともあり、経験値の高さがにじみ出ています。
実際にパフォーマンスを見たとき、最初に感じたのは「安心感」。
表情管理からステージでの立ち居振る舞いまで、どこか余裕を感じさせる雰囲気が印象的でした。
グループをまとめる存在としての信頼感は、今後ますます高まっていくと思います。
イ・ハンビン
2001年11月20日生まれで、韓国出身のイ・ハンビン。
EZエンターテインメント所属で、ミンソと同じく元n.CHの練習生という経歴も持っています。
番組放送時から、その丁寧な歌声が耳に残っていた方も多いのではないでしょうか。
どこか温かさを感じさせる表現力があって、バラード系の楽曲では特に存在感を放っています。
個人的には、普段の穏やかな話し方とのギャップも魅力に感じています。
ヒカリ(江谷光)
日本出身のヒカリは、2002年1月21日生まれ。
キッス・エンタテインメントに所属しています。
日本人メンバーの中では最年長で、どこか落ち着いた雰囲気が漂っている印象です。
一見クールそうに見えるものの、笑ったときの柔らかさとのギャップがファンの心をつかんでいる様子。
パフォーマンスでは抜群の安定感を見せつつも、トークでは天然な一面も見せるなど、幅広い魅力を持っていると感じます。
リン・チー(凌崎)
中国出身のリン・チーは2002年6月4日生まれ。
POCKETDOL STUDIO所属で、以前はSMエンターテインメントやYUE HUAエンターテインメントの練習生でもありました。
アイドル経験もあり、既にステージに立つことへの慣れが感じられる存在です。
ビジュアルだけでなく、ダンスの切れ味も抜群で、ステージ上ではつい目で追ってしまう存在。
表現の幅も広く、今後のソロ活動にも期待がかかります。
ヒカル(浦部光)
2003年7月14日生まれのヒカルは、日本出身でPOCKETDOL STUDIOに所属。
元PLEDISエンターテインメントの練習生だったこともあり、洗練された雰囲気を持っています。
個人的には、彼のダンススタイルがとても好きです。
どことなくしなやかで、でも芯のある動きが特徴的。観るたびにどんどん成長している気がして、これからが本当に楽しみなメンバーです。
キム・ウソク
2004年3月12日生まれで、韓国出身のキム・ウソク。
実はMAJORSのスジの弟ということでも知られています。
血のつながりだけでなく、芸能の才能もしっかり受け継いでいるように感じました。
無邪気さとストイックさのバランスが絶妙で、今後の成長に期待せずにはいられません。
ふとした仕草があどけなくて、思わず見守りたくなるような存在です。
ホン・ソンミン
2004年9月17日生まれ、韓国出身のホン・ソンミンも要注目です。
元PLEDISの練習生であり、ダンス・ボーカル両面で安定した実力を持っています。
個人的に好きなのは、どんなときでも自然体でいられるところ。
カメラの前でも過度に作らず、ナチュラルに輝けるのって意外と難しいことだと思うんですよね。
その魅力はステージだけでなく、SNSなどからも伝わってきます。
オ・ヒョンテ
最年少メンバーのひとり、オ・ヒョンテは2008年8月13日生まれで、まだ10代半ば。
それでも堂々としたパフォーマンスを見せる姿には驚かされました。
所属はABYSS COMPANY。若さならではのフレッシュなエネルギーがあり、ステージに出るたびに「また成長してる」と感じることが多いです。
これからどんなふうに変わっていくのか、ずっと見ていたくなるような存在です。
キム・ギュレ
2009年2月28日生まれのキム・ギュレも、最年少組の一人。
POCKETDOL STUDIOに所属していて、幼さの残る表情と、しっかりしたステージのギャップがたまりません。
努力家であることが垣間見える姿勢に、つい応援したくなる気持ちになります。
これからどんな魅力が開花していくのか、期待しかないですね。
ケイダン(ナム・ゴヌ)
アメリカ出身のケイダンは、2009年3月24日生まれ。
韓国系アメリカ人で、グローバルな感覚を持っていることが強みだと感じています。
英語はもちろん韓国語にも堪能で、すでに多くの海外ファンからも注目を集めています。
これからグローバルに展開していくうえで、中心的な役割を担うことになるかもしれません。
まとめ
FANTASY BOYSのメンバーひとりひとりを見ていくと、それぞれが異なるバックグラウンドや才能を持っていて、まさに「多様性の塊」。
このグループが持つポテンシャルの大きさに、今後の活動がますます楽しみになりました。
オーディション番組からの成長を見守ってきた身としては、これからも見逃せない存在であることは間違いありません。
気になるメンバーがいたら、ぜひSNSや動画もチェックしてみてください。
推しが見つかる瞬間、きっとワクワクしますよ。
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