最近、K-POPシーンでも注目されている日本人4人組ガールズグループ、cosmosyが1st EP「the a(e)nd」をリリースしました。
公式SNSチャンネルで公開されたタイトル曲「Princess=Kiss」のミュージックビデオは、わずか数日で多くの反響を呼び、グローバルルーキーとしての期待が一気に高まりました。
今回はアルバム全体のテーマや楽曲の魅力、映像演出、メンバーごとのパフォーマンスまで、詳しく紹介していきます。
cosmosy 1st EP「the a(e)nd」カムバック!タイトル曲「Princess=Kiss」MVやアルバムの魅力を解説
cosmosyの1st EP「the a(e)nd」は「始まりと終わり、そしてその間で出会う感情と成長」を描いた作品です。
タイトルからして抽象的で哲学的ですが、楽曲や映像を通してその意味が自然に伝わる構成になっています。
聴き進めるうちに、喜びや迷い、切なさといったさまざまな感情が次々と浮かび上がり、まるで日常の物語を追体験しているような感覚を覚えます。
アルバムの構成も特徴的です。アウトロを除く全曲がタイトル曲として扱われており、どの曲も主役級の存在感を持っています。
普通のアルバムだとリード曲がひとつあり、他の曲は補完役になることが多いですが、「the a(e)nd」はどの曲を聴いても強い印象を残すように作られています。
通勤中に通しで聴いた際も、気づけば次の駅に着くまで夢中になっていました。
短編映画を何本も見たような濃密な時間を過ごせるアルバムです。
「Princess=Kiss」の魅力
タイトル曲「Princess=Kiss」はトラップドラムと重厚なベースを基盤に、パーカッションや感性的なメロディーを重ねた楽曲です。
曲の冒頭から力強いビートが響き、自然と体が揺れてしまいます。
重厚感のあるサウンドと、繊細なメロディーが絶妙に交差する箇所があり、聴くたびに新しい発見があります。
個人的には、夜に一人で聴くと心がじんわり温かくなる一方、朝に聴くと背筋が自然と伸びるような気持ちになります。
MVはアメリカ・ロサンゼルスで撮影されました。都市の光や街並みを背景に、メンバーのビジュアルが映える演出が施されています。
先行公開されたメンバー別カットは、まるでビューティー系の広告のようで、SNS上でも大きな話題になりました。
フルMVを見た際には、ダンスシーンと個人カットの切り替えが巧みで、視線を離せない緊張感がありました。
映像の中で、メンバーの表情や仕草の細部まで確認でき、ステージ上とは違う魅力が伝わってきます。
1st EP『the a(e)nd』の世界観と曲の魅力
アルバム『the a(e)nd』は「始まりと終わり、そしてその間で出会う感情と成長」をテーマにしています。
タイトルからして抽象的ですが、曲を聴くと自然に物語が浮かび上がります。
喜びや切なさ、迷いといった感情を、アルバム全体で追体験できる構成です。
通勤時間や夜のリラックスタイムに聴くと、日常の中にちょっとした非日常を感じられます。
アルバムはアウトロを除く全曲がタイトル曲として構成され、どの曲も強い印象を残します。
例えば、「Lucky=One」は軽快なビートと爽やかなメロディーで、聴くと元気が出る楽曲です。
「BabyDon’tCry=BreakingTheLove」は感情的な歌声とパワフルなビートが交差し、曲の終盤にかけて心をぐっと引き込まれます。
全曲を通して、メロディーとリズムのバリエーションが豊かで、何度聴いても新しい発見があります。
曲を聴いた感想
「Princess=Kiss」を聴くと、力強さと儚さが同時に感じられます。
低音の迫力に引き込まれつつ、メロディーには切ない余韻が残るため、曲全体に深みを感じます。
私が初めて聴いたときも、自然と何度もリピートしてしまいました。
日常の中でふと流しても気分に寄り添い、特別な時間に浸れる楽曲だと感じます。
cosmosy メンバーの魅力とパフォーマンス
cosmosyは4人全員が日本出身であり、それぞれ個性がはっきりしています。
まずヒメシャ(青柳妃華)は愛知県名古屋市出身で2006年1月23日生まれ、19歳です。
INFPの性格を持ち、表現へのこだわりや内面の深さが感じられます。
MVやステージでの表情は自然で、パフォーマンスというより日常の延長にいるようなリアルさがあります。
名古屋のファンもきっと応援に熱が入るでしょう。
ディハナ(吉田花夏)は奈良県出身で2006年5月10日生まれ、19歳です。
身長166cmでESFJタイプの性格が伝わってきます。
『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』に参加していた経験があり、最終順位は30位でした。
当時のオーディションを見ていたファンには懐かしい顔だと思います。
ステージでは周囲を引っ張る存在感があり、リーダーシップのような雰囲気を自然と出しています。
カミオン(神尾彩乃)は大阪府出身で2006年7月18日生まれ、19歳です。
身長159cmでESFJタイプ。『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』で24位となり、愛嬌のある雰囲気と明るさが魅力です。
MVやバラエティでも存在感が光り、ファンとの距離感が近いパフォーマンスが印象的です。
エイメイ(中村萌)は2007年10月30日生まれ、最年少の17歳です。
身長172〜173cmとスタイルが良く、ENFPタイプ。ステージでは自然な存在感を放ち、視線を集める力があります。
私が初めてMVを見た際も、一瞬で目を奪われ、「この子はスターになる」と直感しました。
落ち着きと表現力がすでに備わっている点が驚きです。
cosmosy 1st EP「the a(e)nd」カムバック!タイトル曲「Princess=Kiss」の収録曲レビュー
「the a(e)nd」には、アウトロを除くすべての曲がタイトル曲級の存在感を持っています。
例えば「Lucky=One」は軽快なビートと明るいメロディーが印象的で、朝の通勤時に聴くと元気が出ます。
「BabyDon’tCry=BreakingTheLove」はパワフルなビートと感情的な歌声が交差し、曲の終盤に向かって一気に引き込まれる構成です。
曲ごとに異なる世界観があり、アルバムを通して聴くとストーリー性も感じられます。
MVやジャケット写真も楽曲の個性を反映しています。
「Princess=Kiss」の洗練されたビジュアルとは対照的に、「Lucky=One」では親しみやすさが前面に出ており、メンバーの魅力を多角的に見せています。こ
のバリエーションがあることで、ファンはどの曲でも新しい発見を楽しめます。
プロモーションとSNSでの反響
cosmosyはデビュー当初から公式SNSを活用し、ティーザー映像やカットを順次公開してきました。
その結果、ファンの期待感が自然に高まり、公開直後のMVはSNSで大きな拡散がありました。
X(旧Twitter)やYouTubeでのコメント欄には、海外ファンからも称賛の声が多数寄せられています。
こうした活動は、デビュー前から積み上げたブランド力を裏付けるものです。
個人的には、SNSでメンバーのカットをチェックしてからフルMVを観ると、表情や仕草の細かさに感動しました。
1カット1カットが丁寧に作られており、まるで映画のワンシーンを見ているような体験ができます。
まとめ
cosmosyの1st EP「the a(e)nd」は、デビュー作とは思えない完成度の高さを誇ります。タイトル曲「Princess=Kiss」の楽曲・MVともに圧倒的で、グローバルルーキーとしての存在感を強く印象付けています。アルバム全体を通して聴くと、メンバー個々の魅力や楽曲の多様性、世界観の奥行きを感じることができます。
今後のカムバックや新曲リリースも注目される中で、cosmosyは確実に成長を続け、音楽シーンに新しい風を吹き込む存在になるでしょう。私自身も次の活動が楽しみで、これからの展開を追い続けたいと思います。ファンの皆さんにとっても、このアルバムは聴くだけで元気をもらえる一作になっているはずです。
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