BLACKPINKがまた一つ歴史を作りました。最新曲「JUMP」で韓国の音楽番組を席巻し、MBC「ショー 音楽中心」では3週連続1位を達成。
いわゆる“トリプルクラウン”という栄誉を手にし、さらに音楽番組で通算10冠という記録まで積み上げました。
このニュースを知ったとき、やっぱりBLACKPINKって桁違いの存在なんだなと改めて感じました。
今日はその快挙の背景や、番組の雰囲気、そして個人的に思ったことをまとめていきます。
BLACKPINK「音楽中心」でトリプルクラウン!
BLACKPINK、出演なしで音楽中心1位
SSAK3イヒョリ.「惜しい。ブラックピンクをお祝いする。このように素敵な舞台作っていただき、とても感謝している。後輩たちと一緒に立つことができてとても幸せだ」
#HYLT12thWin pic.twitter.com/lL92NABE6K— keitadj (@keitadj3) July 25, 2020
今回の1位は、8月23日に韓国で放送されたMBC「ショー 音楽中心」で発表されました。
BLACKPINKの「JUMP」が8月第4週のランキングでトップを獲得し、3週連続1位という結果に。
音楽番組を見ている人なら分かると思いますが、3週連続で頂点を守り抜くのは並大抵のことではありません。
BLACKPINKの人気はもちろんですが、それ以上に「JUMP」という楽曲が持つ力が大きいと感じました。
初めて聴いたときは、予想以上に中毒性のあるリズムで、一度耳にすると離れない。
ライブ映像でパフォーマンスを見たときには、さらにその凄さが分かるんですよね。
ダンスの切れ味や視線の強さが曲と一体になっていて、「ああ、これは1位を取るべくして取ったな」と自然に納得できました。
個人的に印象に残っているのは、ファンの掛け声の一体感です。
韓国の音楽番組は観客の声援がダイレクトに伝わってくるのですが、「JUMP」のステージではファンの声が曲の一部みたいに響いていて、画面越しでも鳥肌が立ちました。
あの空気を実際に会場で味わえたら、きっと忘れられない瞬間になったでしょう。
音楽番組で10冠という数字の重み
今回の「JUMP」での1位が積み重なり、BLACKPINKは音楽番組で通算10冠を達成しました。
10冠という響きは、数字以上の意味を持っていると思います。
単純に「10回勝った」というだけではなく、どの番組でも安定して結果を出せる実力と人気があるという証明だからです。
音楽番組によって審査基準や比重が違うのは有名な話です。
デジタル音源、アルバム売上、放送回数、SNSの話題性など、それぞれの番組が持つ評価ポイントがあります。
そのすべてでトップに立つのは、本当に至難の業。
BLACKPINKが10冠を取れたのは、楽曲の完成度に加えて、世界中のファンダムが支えているからこそでしょう。
自分も過去に音楽番組のリアルタイム投票に参加したことがあるのですが、正直かなり大変なんです。
アプリを立ち上げて、制限時間内に投票を終えないといけない。
そんな細かい努力を、世界中のBLINK(ファンの呼称)が積み重ねているのだと思うと、10冠の裏には数えきれないエピソードがあるはずです。
BLACKPINK「JUMP」で音楽番組10冠を達成
BLACKPINKの「JUMP」がここまで評価されている理由を考えると、まず曲そのものの魅力が大きいです。
イントロから一気に引き込まれる勢いがあり、サビでは思わず体が動いてしまうようなノリの良さがあります。
最近は友人とドライブしているときにこの曲を流したのですが、運転席でも助手席でも自然に肩が揺れて、誰もが笑顔になるんですよね。
音楽って、言葉が分からなくても心を動かす力があると改めて感じました。
BLACKPINKの曲は韓国語がベースですが、英語のフレーズも散りばめられていて、海外のファンも一緒に歌いやすい。
その国際的な視点があるからこそ、世界中で受け入れられているのだと思います。
ステージでの存在感と個々の魅力
音楽番組のステージを見ると、BLACKPINKの4人それぞれの個性が際立っているのが分かります。
カメラワークの切り替わりごとに視線を奪うパフォーマンスが続き、飽きる瞬間がないんです。
特に今回の「JUMP」では、曲の疾走感に合わせて振り付けがかなり激しいのですが、余裕すら感じさせる表情でやりきる姿に圧倒されました。
ステージ衣装も毎回違っていて、そこにブランドとのコラボ要素が加わることも多い。
そうしたファッションの面でも話題を呼び、音楽以外の分野でも注目されるのがBLACKPINKらしいところです。
私自身、ステージ写真をSNSで見かけて「これは雑誌の表紙にそのまま使えるレベルだな」と思ったこともありました。
「音楽中心」豪華な出演陣と番組の空気感
今回の「音楽中心」には、BLACKPINK以外にも豪華なアーティストが揃いました。
SHINeeのキー、MAMAMOOのムンビョル、Red Velvetのジョイ、Stray Kids、Kep1er、8TURN、CORTIS、ユジュ、チョン・ソミ、JUNHEE、XngHan & Xoul、EVNNE、YOUNG POSSE、AMPERS&ONE、KiiiKiii、Queenz Eye、AtHeart、idnttなど、多彩な顔ぶれです。
個人的に特に印象に残ったのは、Stray Kidsのパフォーマンスでした。
勢いのあるグループなので観客を一気に惹きつける力がありますが、その熱気のあとにBLACKPINKが登場したときの会場の空気が一変する感覚は、まさに“女王の帰還”という雰囲気でした。
また、Red Velvetのジョイが出演していたのも注目ポイントでした。
ソロで見せる柔らかな表情と、BLACKPINKの鋭い雰囲気とのコントラストが面白く、番組全体として非常に見応えがありました。
音楽番組って、ただ1位を決める場ではなく、アーティスト同士の魅力を比較して楽しむ空間でもあるんだなと改めて思いました。
番組を観ながら感じたこと
正直に言うと、最近は音楽番組をリアルタイムで観る機会が減っていたのですが、今回のBLACKPINKの1位ニュースをきっかけに「音楽中心」を久々に見ました。
やっぱり生放送ならではの緊張感や、観客の熱気が画面を通して伝わってくるのは格別です。
録画やYouTubeで後から見るのも便利ですが、その瞬間をリアルタイムで共有する楽しさは代えがたいものがあります。
BLACKPINKが10冠を達成するまでの過程をこうして追いかけると、ただの数字以上に大きな意味を持っているのが分かります。
ファンとしても誇らしいですし、音楽番組という文化そのものが持つ力も再認識しました。
まとめ
BLACKPINKが「ショー 音楽中心」で3週連続1位を獲得し、さらに「JUMP」で音楽番組10冠という快挙を成し遂げました。
この記録は、楽曲の強さ、ステージでの圧倒的な存在感、そして世界中のファンの支えがあってこそ実現したものだと思います。
今回の放送にはSHINeeのキーやStray Kids、Red Velvetのジョイといった豪華アーティストも出演していて、番組全体としても非常に華やかでした。
その中でブラックピンクのパフォーマンスが際立ち、まさに“女王の風格”を見せつけたと言えるでしょう。
私自身もこのニュースに触れて、久しぶりにリアルタイムで音楽番組を楽しむきっかけになりました。
これからもBLACKPINKの記録は更新されていくかもしれませんし、その一瞬一瞬を一緒に見届けたいと感じています。
音楽番組の醍醐味を改めて思い出させてくれた今回の10冠、本当に大きな意味がある出来事でした。
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