VVUPを初めて知ったのは、夜にぼんやりと流していた動画のおすすめ欄でした。
再生ボタンを押した瞬間、ステージに立つ四つの影がまっすぐこちらを見ているように感じて、胸の奥がじわっと熱くなりました。
国籍も育った場所も違う四人が、同じ光の中で息を合わせて動く。
その姿に、理由もなく引き寄せられたのを今でも覚えています。
調べていくうちに、一人ひとりの歩いてきた道や、デビューまでの時間、三人体制で踏ん張っていた時期、新しいメンバーが加わる期待と少しの不安。
その全部が、小さな物語みたいに心に残りました。
楽曲を聴くと、その背景がふっと立ち上がってくる瞬間があって、ただの新人グループだと思っていた感覚がどこかで塗り替えられていきます。
今回の記事では、VVUPの楽曲から感じた温度や、メンバーの歩み、新しく始まる4人体制の意味まで解説していきます。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
VVUPとは
VVUP has released ‘Super Model’ on all streaming platforms.#VVUP #비비업 pic.twitter.com/Ze9jsxE0BP
— VVUP WORLD 🌐 (@vvupworld) November 20, 2025
VVUPは2024年にEGOエンターテインメントから誕生したガールズグループで、最初に名前を見たとき、正直どんな読みにするのか迷ったことを覚えています。
ステージを初めて観たとき、国籍が違う3人が韓国を拠点に挑んでいる姿が印象に残りました。
世界に向けたグループが増えている中で、VVUPの良さは「個性をそのままグループの色にしている」部分にあると感じました。
デビュー直後からKカルチャー系の大型イベントに登場し、KCON JAPAN 2024では思わず目を奪われるほど自然に観客を巻き込んでいました。
あの日のステージは、まだ緊張が抜けきらない顔の中に「やっと始まった」という喜びが見える瞬間があって、映像越しでも胸が熱くなりました。
その後、2024年のSEOUL SUCCESS AWARDSでは新人歌手部門で大賞を受賞。
あの場に立つまでの時間を思うと、受賞の瞬間にこぼれた笑顔も重く見えるときがあります。
努力だけでは届かない扉を突破した証のような場面でした。
そして2025年からは新メンバーのジユンが加わり、再び4人体制で活動を続けます。
人数が戻ったというよりも、空気が一度入れ替わる感覚に近く、新しいVVUPがどう動くのか、個人的にはここが一番楽しみです。
EGOエンターテインメントのグループ
事務所は大手ではありませんが、少人数グループの育て方が丁寧で、個性を無理に揃えようとしない点がVVUPの色にもつながっています。
表面上の派手さよりも、一人ひとりの魅力を見せる路線を大事にしている印象が強いです。
実際、VVUPのデビュー曲やダンスパフォーマンスは、必要以上に音を詰め込まず、メンバーの得意な見せ場をそれぞれに用意しているように感じます。
細かい演出が意外と生きていて、練習の風景が目に浮かぶような場面が多いです。
新体制が始まる前の変化について
三人体制になった期間は、見ている側としても少し不安がありました。
ステージでのフォーメーションが変わり、MCの流れもスヨンに寄るようになり、どこかぎこちない瞬間が映像の端に残ることもありました。
それでもライブを続けていくうちに、三人が呼吸を合わせていく姿は自然に見えるようになり、短期間でチームワークの形が整っていったことに驚かされます。
そこに新メンバーが入るとなると、再び構図が変わります。
次の章で詳しく触れますが、新メンバーのジユンがどう中心に入るのかは、今後のVVUPの大きな鍵になります。
VVUPのメンバープロフィール
VVUPを語るうえで欠かせないのがメンバーの背景です。
同じグループにいながら、育った環境や言語がまったく違っていて、その違いがパフォーマンスにも自然と表れていますよね。
ここではキム、パン、スヨン、そして新加入のジユンについて、それぞれの魅力と感じたこと紹介します。
キム
キムはインドネシア出身で、2006年6月3日生まれ。
最初に映像で声を聴いたとき、少しハスキーだけど芯が通るような響きで、曲の印象が一気に変わりました。
歌声が強いというよりも、感情を音に乗せるのが自然で、喉の奥で震えるような細かいニュアンスが耳に残ります。
インドネシア語と英語に加えて韓国語を勉強中で、インタビューでは簡単な韓国語と英語を混ぜながら話すことが多いです。
韓国で活動しながら外国語で伝えようとする苦労は計り知れないはずですが、緊張して手が震えているのが画面越しに分かるときもあって、その瞬間がかえってキムの魅力を強く感じる場面になります。
幼い頃から歌うことが好きで、車の中でも家の中でも音楽が流れると自然に声が出る子だったというエピソードは、歌が生活の中心にあったことを物語っています。
人前で歌うのも早い段階から経験していて、コンテストやデパートのイベントで歌っていたという話は、努力というより習慣に近い継続を感じます。
韓国へ移住するきっかけになったテレビコンテストの話を聞いたとき、自分がその立場だったら怖くて踏み出せなかっただろうと、少し胸が詰まるような感覚を覚えました。
今ステージで歌っている姿を見ると、その決断がどれほど大きかったか、想像するだけで息が苦しくなることがあります。
パン
パンはタイ出身で、2006年6月22日生まれ。
初めてパフォーマンスを見たとき、滑らかな動きが空気を押し広げるように見えて、ステージの空間そのものを変える力を持っていると感じました。
メインダンサーとしての実力はもちろんですが、歌とラップも自然にこなす柔軟さがパンの強さです。
幼い頃からダンスと歌を続け、学校のイベントで披露していたという話はどこか微笑ましく、ステージ慣れしている理由がうなずけます。
タイから韓国へ渡り、ダンススクールと語学学校に通いながら練習生生活を送った話は、努力という言葉では足りないほどの積み重ねが想像できます。
YouTubeで公開されているビリー・アイリッシュの「What Was I Made For?」のカバー動画は、透明感のある高音が印象的で、最初の数秒で引き込まれました。
曲の雰囲気に寄りかかるのではなく、まっすぐ声を乗せているところがパンらしく、表情や指先まで歌とつながっているように見えます。
パンは「ロールモデルとされるアーティストになりたい」と話していて、この目標は単なる夢ではなく、行動の軸に置いているように感じます。
ステージでの立ち姿がいつも変にブレない理由が、ここにあるような気がします。
スヨン
スヨンは韓国ソウル出身で、2007年3月31日生まれ。
VVUPの末っ子ですが、三人体制の時期はスヨンがグループ全体の雰囲気を支えているように見える瞬間が多かったです。
韓国語が完璧ではない二人の代わりに、MCで言葉をまとめている姿は、年齢よりも落ち着いた印象につながっています。
ダンスは幼い頃からの趣味で、小学六年生の頃に週末だけ練習生として通い始めたという話には、自然に続けてきた強さがあります。
本格的に練習を始めてから、一度オーディションクラスに入ったことで気持ちが切り替わったというエピソードがあって、その話が妙に胸に残りました。
練習生生活はハードだったと語りながらも、ダンスを続けたいという気持ちは一度も揺れなかったらしく、ステージに立ったときの表情を見ると、その言葉が嘘ではないことが伝わります。
ヒョニが脱退してからは唯一の韓国出身メンバーとして、公の場で話す機会が急に増えた時期があり、不安と責任が同時にのしかかっていたのではないかと、勝手ながら映像を見ながら考えてしまいました。
ジユン
ジユンは新しく加入したメンバーで、デジタルシングル「4 Life」から活動に参加します。
現時点で公開されているのは名前のみですが、グループの雰囲気にどう溶け込むのか、そしてどんな役割を持つのかは、2025年のVVUPの動きを左右する大きなポイントです。
新メンバー加入は、ただ人数が増えるだけではありません。
フォーメーション、歌割り、視線の流れ、グループ全体の空気まで変わります。最初は少しのぎこちなさを感じるかもしれませんが、そのズレが整っていく過程を見るのも楽しみのひとつです。
ジユンがどんなビジュアルで、どんな声で、どんな目標を持っているのか。
情報が出るたびに、グループの輪郭が少しずつはっきりしていく感覚があると思います。
旧メンバーのヒョニの脱退理由
ヒョニがグループを離れた理由は、公式に発表された通り「健康上の問題」です。
突然の発表だったため、当時は驚きよりも心配の方が大きく、しばらくステージ映像を見返すたびに胸がざわつくような気持ちがありました。
活動を続ける気持ちは強かったはずなのに、体の状態がそれを許さなかったという状況が想像できて、無理を続けていた可能性も考えてしまいました。
ヒョニはデビュー当初からリーダーとして前に立つ時間が長く、インタビューやMCでは落ち着いた雰囲気で空気をまとめていました。
国籍や文化の違いがある三人の中で、ヒョニが担っていた役割は想像以上に大きく、その分だけ負担も重かったのではないかと感じます。
グループの顔として見られる機会が多かったことを思うと、精神的な緊張も積み重なっていたのかもしれません。
三人体制になった最初期の映像を見返すと、フォーメーションの空きがぽっかり浮くような瞬間があって、そこにヒョニの存在が残像のように残ります。
けれど、グループの未来を考えると、「無理に続けるより、体を回復させることを選んだ」という判断は正しく、その選択には相当の葛藤があったはずです。
脱退理由については憶測で語られることもありますが、確定している情報は健康面の問題のみです。
長期的に活動を続けるアイドルにとって、体を守るという判断は誰よりも本人が一番よく分かっていたはずで、この決断を責める理由はどこにもありません。
今は静かに回復を願うだけです。
三人がその後のステージで見せた姿には、空いた場所をどう埋めるか考えながら進んでいる気配があって、前を向こうとする意思が伝わりました。
そして、新しくジユンが加入したことで、止まっていた歯車がまた動き出したような感覚があります。
グループの物語は続いていきますが、ヒョニが残した時間がVVUPの中から消えるわけではありません。
まとめ
VVUPは単に新人ガールズグループという枠では語れない魅力を持っています。
国籍も環境も違う四人が集まり、それぞれの背景を背負ったまま同じステージに立つ姿は、自然と応援したくなる温度があります。
キムの感情が乗る歌声、パンの鋭く軽やかなダンス、スヨンの静かな支え方、そして新しく加わるジユンの期待感。
その全部が混ざって、2025年以降のVVUPがどう進むのか、見届けたくなるグループです。
楽曲を聴きながらプロフィールをたどると、ひとつひとつの選択に小さなドラマがあることが分かり、より深く感じられる瞬間が増えます。
音楽番組やステージ映像を見るたびに、この先どんな表情を見せるのかと想像が膨らむのもVVUPの面白いところです。
これから情報がさらに増えていくなかで、また記事を更新したいと思います。
続きを書くときは、今回の新体制の始まりをどう見届けたかも含めて、もっと細かい部分まで掘り下げていきます。

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