b.stageという名前、聞き慣れない方もいるかもしれません。
でも最近、K-POPファンの間でじわじわ注目され始めているんです。
b.stage(ビーステージ)は、アーティストとファンが直接つながることを目的としたグローバルファンダムプラットフォームです。
韓国発のこのサービスは、公式ファンクラブの運営やコンテンツ配信、グッズ販売、ファンイベントなどを一つの場所で展開できる場として注目されています。
あのチョン・ソミが公式ファンコミュニティをこのb.stage上でオープンしたんですよ。
これはもう、見逃せない動きだと思ってちょっと調べてみました。
チョン・ソミ
チョン・ソミ(Jeon Somi)は、カナダ・オンタリオ州出身の韓国系カナダ人歌手で、2001年3月9日生まれです。
本名はエニック・ソミ・ドウマ(Ennik Somi Douma)で、オランダ系カナダ人の父と韓国人の母を持ち、韓国、カナダ、オランダの三重国籍を有しています。
生後6か月で韓国に移住し、幼少期から韓国で育ちました。
2016年、韓国のオーディション番組『PRODUCE 101』に参加し、最終順位1位を獲得して期間限定のガールズグループI.O.Iのメンバーとしてデビューしました。
I.O.Iの活動終了後、2019年6月13日にシングル「Birthday」でソロデビューを果たし、以降も「DUMB DUMB」「XOXO」「Fast Forward」などの楽曲をリリースし、ソロアーティストとして活躍を続けています。
現在は、THE BLACK LABELに所属し、音楽活動のみならず、広告、バラエティ、MC、グラビアなど多方面で活動しています。
また、2025年7月にはソウルで単独ファンミーティング「JEON SOMI 2025 FAN MEETING [CHAOS] IN SEOUL」の開催が予定されており、公式ファンコミュニティ「ソムムンチ」を通じて、全世界のファンとの交流を深めています。
チョン・ソミがファンコミュニティ始動
いまやアーティストとファンのつながり方は、昔と全く違ってきました。
SNSだけじゃ足りない、もっと濃い交流がしたい。
そんな気持ちに応えるかのように登場したのが、このb.stageのようなグローバルファンダムプラットフォームなんです。
今回のオープン、実は単なる掲示板やチャットの場では終わりません。
メンバーシップ制度があって、登録者だけが見られるコンテンツがあるんですって。
限定の写真や動画、さらには今後のファンイベント情報まで公開される予定とのこと。
単独ファンミーティングに関する情報も、ここを通じて順次発表されていくとか。
ファンとしては、これは嬉しいですよね。
ソムムンチ誕生とペンライト公開で一気に盛り上がる
4月24日には、ファンクラブ名「ソムムンチ」が発表されていたんですよね。
この名前、なんともかわいらしい響きで、ソミらしさが出ている気がします。
名前があると、それだけで一体感が増しますし、ファンダムの中での結びつきも強まるように感じます。
さらに注目なのが、公式ペンライトの公開。
これもファン心理をくすぐる大きな要素です。
ライブ会場であのペンライトを一斉に振る姿、想像するだけで鳥肌が立ちます。
そして、ついに来た単独ファンミーティング。
タイトルは「JEON SOMI 2025 FAN MEETING [CHAOS] IN SEOUL」。
これは、b.stageの中でも特に注目されるコンテンツになるはず。
これからどんな情報が飛び出してくるのか、ワクワクが止まりません。
チョン・ソミの魅力と活躍
ソミといえば、やっぱり「DUMB DUMB」や「XOXO」、「Fast Forward」などで見せた音楽のセンスが印象的です。
曲調もビジュアルも、それぞれの作品ごとに違った魅力があって、毎回新しい一面に驚かされます。
それだけじゃないんです。
バラエティにも出演すれば、笑いのセンスもあって見ていて飽きませんし、CMやグラビアではまた違った表情を見せてくれる。
最近はMCとしての顔もどんどん板についてきて、まさにMZ世代を代表する存在になっています。
自分も実際に「Fast Forward」のステージを見た時、思わず息を呑んでしまいました。
キレのあるダンスと表情の使い方が絶妙で、観ていてゾクッとしたのを覚えています。
あの瞬間、会場全体の空気が変わった気がしました。
ファンとの交流をもっと近くに、もっと濃く
ソミのコメントからも、今回のファンコミュニティにかける思いが伝わってきます。
「ファンとより密度の高い交流のために、さまざまな方法で準備してきた」と語っていたように、このプロジェクトはかなり入念に進められてきた印象です。
b.stageの関係者も「チョン・ソミのようなグローバルアーティストのファンダムが、一貫した体験を続けられるよう、プラットフォーム全体でサポートしていく」とコメントしていました。
つまり、このb.stageという場所は、単なる情報発信の場ではなく、双方向のコミュニケーションが生まれる“場”なんですね。
ソムムンチとしては、これはもう参加しない手はないと思います。
自分の気持ちや応援の言葉が、直接届くかもしれないって思うと、ファンダムとしての意識もぐっと高まりますよね。
まとめ
今回のb.stageでの公式コミュニティオープンは、まさにソミの活動における大きな節目。
グローバルファンとより深くつながるための土台が、しっかりと築かれた瞬間だと感じました。
個人的には、こういう「ファンとの距離がぐっと近くなる」動きはすごく歓迎しています。
これからソミを応援していく中で、同じ気持ちを持った仲間たちと出会えたり、想いを共有できたりする場があるって、やっぱり素敵なことですよね。
今後もb.stage内での動きには注目していきたいですし、できればファンミにも参加してみたい。どんな景色が待っているのか、想像するだけで心が躍ります。
これからソミとソムムンチが、どんな風に歩んでいくのか。
きっとその過程にこそ、いちファンとして関わる価値があるんだと思います。
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