新しく誕生したガールズグループablume(アブルーム)。
名前を聞いてピンと来た人もいるかもしれません。
そう、かつて話題をさらったFIFTY FIFTYの元メンバーたちによる新たなスタートなんです。
FIFTY FIFTYの「Cupid」にハマっていた一人として、このニュースにはかなり心が動きました。
まさか、あのセナ、シオ、アランが再び手を取り合って戻ってくるなんて思っていなかったから。
今回は、そんなablumeのメンバーたちの魅力をたっぷり紹介しながら、なぜこれほど注目されているのか、その理由やデビュー曲についても深掘りしていきたいと思います。
ablumeとは?
ablumeは2024年に結成され、2025年5月9日に1stシングル「Echo」で本格的なデビューを果たしました。
メンバーは元FIFTY FIFTYのセナ、シオ、アランの3人。
新たに所属した事務所MASSIVE E&Cのもと、過去の騒動を乗り越えて再出発しています。
グループ名のablumeは、英語の”a bloom”(一輪の花)から着想を得た造語。
困難の中でも咲き誇る花のように、自分たちらしく輝き続けたいという意味が込められているんだそうです。
最初にリリースされた「Echo」は、軽やかで爽やかなメロディーと、心にまっすぐ響く歌詞が印象的な楽曲。
どこか懐かしいような、でも今っぽさも感じられる絶妙なバランスに仕上がっています。
聴いた瞬間、なんだか胸がじんわり温かくなるような感覚がありました。
音楽って不思議ですよね、たった数分の中に、その人たちの思いや歴史がぎゅっと詰まっているんだから。
ablumeメンバープロフィールを紹介!
ここでは、ablumeのメンバー3人についてそれぞれのプロフィールを紹介していきます。
それぞれに魅力があって、どのメンバーも推したくなるんですよね。
セナ(SAENA/새나)
セナは2004年3月12日生まれで、身長は160cm。
見た目は可愛らしくてほんわかした雰囲気があるんですが、ダンスになると一気に表情が変わるんです。
FIFTY FIFTY時代からキレのあるダンスと独特の存在感で目を引いていました。
表現力がすごくて、音楽番組でパフォーマンスを見たときに「この人すごい…!」って思わされた記憶があります。
普段のしゃべり方はゆったりしていて、ちょっと天然っぽさも感じるところがまたギャップで魅力なんですよね。
SNSでもファンへの対応がすごく優しくて、一気に親近感が湧くような存在です。
シオ(SIO/시오)
シオは2004年10月6日生まれ、身長は165cm。
高身長でスタイルも良く、ステージに立つと映えるタイプ。
歌声が透明感あって、ちょっと切なさを感じさせるようなトーンがすごく印象的です。
初めてシオの歌声を聴いたとき「なんか心に残るな…」と不思議な感覚になりました。
儚げなのに芯が通っていて、グループの楽曲の雰囲気を引き締めてくれる存在だと感じています。
インタビューなどで見せる落ち着いた話し方も魅力のひとつですね。
アラン(ARAN/아란)
アランは2004年10月11日生まれで、身長は162cm。
ビジュアル担当と言っても過言ではないほど整った顔立ちと、クールな雰囲気が特徴です。
第一印象ではちょっと近寄りがたいタイプに見えるかもしれませんが、バラエティ番組などで見ると意外と笑顔が多くて、柔らかい人柄なのがわかります。
歌声は低音がしっかりしていて、大人っぽさと安定感があります。
その落ち着いた声が、楽曲全体を支えている感じがして安心感があるんですよね。
しかもラップもこなせるという多才さ。個人的にはアランのパートになるとつい耳を澄ましてしまうことが多いです。
ablumeのデビュー曲「Echo」の魅力に迫る
2025年5月9日、ablumeはついに待望のデビュー曲「Echo」をリリースしました。
私もすぐにMVをチェックしたんですが、イントロの時点でもう「これは好きなやつ」と確信しました。
「Echo」は、軽快で明るいメロディにのせて“いつでもそばにいて守る”という想いを綴った、心のこもった1曲。
サウンドはポップだけど、どこか切なさもあって、聴いていると自然にエモい気持ちになってくるんです。
MVの中では、3人がそれぞれの個性を活かしながらも絶妙なバランスでパフォーマンスしていて、見応えたっぷり。
衣装や世界観も春っぽくて爽やかで、これからの季節にぴったりだなと感じました。
しかもプロデュースを手がけたのは、元FIFTY FIFTYの楽曲制作にも関わっていたアン・ソンイル代表。
さまざまな話題がある人物ですが、やっぱり音楽的なセンスは確か。
今回の「Echo」でも、メンバーの魅力を最大限に引き出すアレンジがされていて、聴けば聴くほどハマっていきます。
ablumeが注目される理由とは?
ablumeがここまで注目を集めているのは、やっぱり3人の実力がベースにあるから。
FIFTY FIFTY時代からのファンにとっては、再スタートを切ったこのグループに対する想いも強いんですよね。
それに、デビュー直後とは思えないほど完成度の高いパフォーマンスと楽曲で、すでに“新人離れ”してると感じる部分が多いです。
個人的には、どの子もちゃんと自分の役割を理解していて、グループとしてのバランスが取れているのが大きいと思います。
SNSではメンバーそれぞれが頻繁に近況をシェアしていて、ファンとの距離感がすごく近いのも好印象。
まだまだ露出は少ないけど、知れば知るほど応援したくなる要素がたくさんあるなと実感しています。
これから音楽番組やイベント出演が増えていけば、もっと多くの人がablumeの良さに気づくはず。
今はまさに“推し始めるなら今”なタイミングだと思っています。
まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ablumeのこと、少しでも気になったらぜひMVをチェックしてみてください。
「Echo」は一度聴いたら耳に残る、そんな不思議な力を持った曲です。
そして、3人のこれからの活動がどんなふうに花開いていくのか、見守っていきたいと思います。
ablumeが話題になっている理由はひとつじゃありません。
いろんな要素が重なり合って、今の人気につながっていると感じています。
まずは、やっぱり“再出発”という物語性。FIFTY FIFTYでの活動を経て、いろんな困難を乗り越えてきた3人が再び一緒に立ち上がるっていうストーリーに、多くの人が心を動かされたのではないでしょうか。
私自身、解散や分裂のニュースを見たときはショックでした。でも、そこから時間をかけて自分たちの道を切り開いた彼女たちの姿を見て、なんだか勇気をもらえた気がしたんです。
さらに、プロデューサーにアン・ソンイル氏が関わっていることも大きいでしょう。
FIFTY FIFTYの成功を支えた人物であり、世間的には賛否が分かれる存在かもしれませんが、音楽面での手腕は間違いないと思います。
そして何より、音楽のクオリティが高い。
デビュー曲「Echo」を聴いたとき、第一印象から心を掴まれた人は多いはず。
音作り、構成、ボーカルワーク、どれをとっても丁寧に作り込まれていて、聴くたびに新しい発見があるんですよ。
それから、メンバー同士の仲の良さも、ファンにとっては大きなポイント。
SNSや動画コンテンツで見せる自然体のやりとりに癒されている人も多いと思います。
ひとことで言うと、“応援したくなるグループ”なんですよね。
過去を乗り越えて、音楽で再び羽ばたこうとする姿に、つい心が動かされる。
そんな存在になっているのだと思います。
ablumeは、これからもっと大きな存在になっていく予感がしています。
次のカムバックやライブにも注目が集まりそうですね。
彼女たちの歩みをこれからも見守りつつ、音楽の力を信じていきたいなと思いました。
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