最近、K-POPの中でもひときわ存在感を放っているのが「P1Harmony」。
デビュー当時からずっと追いかけてきた身としては、ここまで注目度が上がってきたことがなんだか誇らしいです。
今回はそんなP1Harmonyのメンバーを人気順に紹介しながら、プロフィールや魅力、そしてファンクラブの入会方法までをしっかりお伝えしていきます。
少しでも気になっている方や、これからファンになりそうな予感がしている方にとっても、この記事が“推し見つけ”のきっかけになれば嬉しいです。
P1Harmonyとは?
P1Harmony(ピーワンハーモニー)は、2020年10月28日に韓国でデビューした6人組のボーイズグループです。
所属事務所はFNCエンターテインメントで、これまでにSF9やN.Flyingなどを輩出してきた、実力派グループの育成に定評のある事務所として知られています。
このグループ名には、「Plus」「1」「Harmony」という言葉がかけ合わされています。
無限の可能性を持った個々のメンバーたちが1つに集まり、音楽を通して調和を生み出す――そんなコンセプトが込められているそうです。
実際、P1Harmonyはダンス、歌、ラップとどれを取ってもレベルが高く、ステージごとにその完成度の高さに驚かされます。
特徴的なのは、彼らがデビュー前に映画『P1H:新しい世界の始まり』で主演していたことです。
K-POPの世界ではかなり異色のデビュー方法で、音楽と映像、ストーリーを融合させた新しい試みとして話題を呼びました。
この映画の中で見せる演技や世界観は、ただのアイドルという枠を超えて「アーティスト集団」としてのP1Harmonyの印象を深めてくれます。
P1Harmonyのメンバープロフィール
P1Harmonyは6人組。
メンバーそれぞれにまったく違う個性があって、誰を見ても飽きないのが魅力のひとつ。
ここでは、ファン投票などを参考にした人気順で、メンバーのプロフィールとあわせてご紹介していきます。
まず言いたいのは、「順位なんて関係ない」と思っている自分も、やっぱり気になってしまうのがファン心理だということ。
好きだからこそ、知りたい気持ちは止められないですよね。
ギホ(KEEHO)
カナダ出身で英語も韓国語もペラペラというギホは、P1Harmonyのリーダーとしてグループをまとめる存在。
2001年9月27日生まれで、ステージ上では圧倒的なボーカル力と存在感を放っています。
実際にライブを見たとき、ギホの声に引き込まれて涙ぐんでしまったことがあります。
なんていうか、歌の中に感情がこもっていて、それがまっすぐ伝わってくるんです。
表情も豊かで、カメラ目線になるたびに心臓がキュッとなる瞬間があります。
オフの姿はいたずらっ子のようで、メンバーとふざけ合っているのを見ると、ほんとうに良い兄貴分だなと思います。
インタク(INTAK)
2003年8月31日生まれのインタクは、韓国出身。
高身長でモデルのようなビジュアルも魅力的だけど、それ以上に目を惹くのがそのダンスのキレ。
ステージ上ではまるでスイッチが入ったようにガラッと雰囲気が変わります。
特に印象的だったのは、デビュー初期のパフォーマンスで見せた振付。
まるで身体全体で音楽を表現しているようで、見ている側の鼓動まで連動するような感覚になったんです。
自信と誇りを持って踊っている姿に、何度心を撃ち抜かれたか数え切れません。
バラエティではよく笑って場を和ませるタイプ。
ちょっと天然なところがあって、そこもまたギャップ萌えポイントかもしれません。
ジウン(JIUNG)
2001年10月7日生まれで、韓国出身のジウン。
歌もラップもこなせて、作詞作曲にも関わるオールラウンダー。
初めてP1Harmonyの楽曲を聞いたとき、耳に残ったのがジウンの声だったという人も多いのではないでしょうか。
じつは筆者もそのひとり。声に透明感があって、どこか繊細で、それでいて芯がある。
不思議と何度も聞きたくなる声質です。
私服のセンスも抜群で、SNSでシェアされるコーデはいつも参考にしています。
スタイルが良いから何でも似合ってしまうけど、どこか“抜け感”のある着こなしがとってもおしゃれ。
ジョンソプ(JONGSEOB)
2005年11月19日生まれで、最年少ながら存在感は抜群のジョンソプ。
小さい頃からオーディション番組で注目されていて、ステージ経験も豊富。
ラップのスキルが高いだけでなく、表現力もとんでもないんです。
「ラップでこんなに感情が動くなんて」と感じたのは、ジョンソプがはじめて。
どこか余裕を感じさせる立ち振る舞いと、内に秘めた闘志のギャップにハマってしまう人が多いのも納得です。
可愛らしさもありつつ、時折見せる真剣な眼差しには、将来の大物感をひしひしと感じます。
ソウル(SOUL)
2005年2月1日生まれ、日本出身のソウル。
ハングルでは소울、英語ではSOULと表記されます。
P1Harmony唯一の日本人メンバーで、言葉の壁を超えてグループに溶け込んでいる姿に胸が熱くなります。
初めて見たときは、その独特な雰囲気に思わず目を奪われました。
クールなのにどこか柔らかくて、言葉では言い表せない不思議な魅力があります。
ビジュアルだけでなくダンスもハイレベルで、特に手先の動きがとても美しいんです。
SNSなどではまだ控えめな印象ですが、それが逆に惹かれる理由になっているのかもしれません。
テオ(THEO)
2001年7月1日生まれのテオは、メインボーカルとしての安定感が抜群。
P1Harmonyの中ではお兄さんポジションにいて、どっしりとした安心感を感じさせる存在です。
その歌声は、優しく包み込まれるような印象。
夜のドライブ中やちょっと落ち込んだ日に聴くと、心がふっと軽くなるんです。
そういう声って、そうそう出会えるものじゃないですよね。
ステージのときはクールだけど、普段のふとした笑顔にはじんわり温かい気持ちにさせられます。
P1Harmonyの魅力とは?
個人的に感じているP1Harmonyの魅力は「ギャップの連続」。
一見クールに見えて、ステージを降りると無邪気だったり、最年少なのに誰よりもプロ意識が高かったり。
知れば知るほど、新しい一面が出てくるんです。
そして楽曲の完成度の高さも推しポイント。
ジャンルの幅が広くて、アルバムを通して聴いてもまったく飽きがこない。
MVの世界観も独特で、何度も見返してしまいます。
まだ日本での活動は限られているけれど、今後もっと注目されることは間違いないと断言したくなるグループです。
P1Harmonyのファンクラブ「P1ece」の入り方
「もっと応援したい」と思ったときに気になるのが、公式ファンクラブ。
P1Harmonyのファンは「P1ece(ピース)」と呼ばれていて、これは「P1Harmonyの最後のピース」という意味が込められています。
ファンクラブへの入会は、FNCエンターテインメントの公式サイト(fncent.com)から行えます。
手続き自体はシンプルで、日本語対応もされているので心配いりません。
入会すると、限定コンテンツやライブ先行チケットの情報など、ファンとしては見逃せない情報がいっぱい。
リアルイベントに行く機会が増えて、推し活がますます楽しくなりますよ。
いつか日本での単独ライブが開催されたとき、いち早くその情報をキャッチできるのも大きなメリットかもしれません。
まとめ
P1Harmonyは、これからさらに飛躍していくグループだと思っています。
まだ知らない人にこそ知ってほしいし、もっと多くの人にこの魅力が伝われば嬉しいです。
きっとどこかに、あなたにとっての“推し”が見つかるはずですから。
次はあなたの番。P1Harmonyの世界に、一歩踏み込んでみませんか?
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