K-POPに新たな風を吹き込んでいる7人組ガールズグループ「CSR(チョッサラン)」。最近では日本でも名前を聞くようになり、気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなCSRについて、グループの特徴やコンセプト、そして全メンバーのプロフィールまで、じっくり紹介していきます!
CSRとは?
まずはグループ全体の雰囲気から。
CSRは、2022年7月に韓国でデビューしたK-POPガールズグループです。
「チョッサラン(첫사랑)」という韓国語は、日本語にすると“初恋”。
その名の通り、ピュアで爽やかな青春の香りが漂う世界観をコンセプトにしています。
実際にMVを観てみると、白やパステル系の衣装、学校を舞台にしたセット、そしてフレッシュなメロディー。
まさに“初恋の記憶”をくすぐるような演出が印象的です。
初めて観たとき、自分の学生時代の記憶がふとよみがえって、何だか胸がきゅっとしました。
最近のK-POPでは珍しいくらいの王道路線で、逆にそれが新しく感じられたんですよね。
7人全員が2005年生まれ!圧倒的な統一感と世界観
CSRの大きな特徴として、「全員が同い年」ということが挙げられます。
これはK-POP界でもかなり珍しく、初めて知ったときは驚きました。
2005年生まれの7人が揃っていることで、グループ全体の雰囲気に統一感があるんですよね。
青春をテーマにした曲が多いこともあって、同じ時代を生きる同級生のような一体感が感じられます。
ステージ上のパフォーマンスも、年齢が近いことで生まれる自然な呼吸の合い方があって、観ていて気持ちが良いんです。
デビュー当初からずっと気になって追いかけていたので、今では完全に親戚のような目線で成長を見守っています。
CSR(チョッサラン)メンバーのプロフィール
ここからは、それぞれのメンバーのプロフィールや個性について紹介していきます。
名前の読み方や出身地なども載せているので、ぜひ推し探しの参考にしてみてください。
スア(SUA/수아)
本名はユ・スア。
2005年7月23日生まれで、韓国の安養市出身です。
デビュー時のリーダーを務めていて、芯の強さと優しさを感じる存在です。
ステージではしっかりとグループを引っ張りながら、インタビューなどでは柔らかな笑顔を見せてくれるギャップが魅力。
ほんの少しハスキーな声が印象的で、ボーカルラインの中でも存在感があります。
グムヒ(GEUMHEE/금희)
本名はハン・グムヒ。
2005年3月4日生まれで、韓国・利川市の出身。
整ったビジュアルと繊細な表現力が持ち味で、ステージではとにかく目を惹きます。
表情の作り方がとても上手で、1曲の中でも様々な感情をしっかり表現してくれます。
気づくと自然に目で追ってしまっていることも多く、まさに“魅せる”タイプだなと感じています。
ユナ(YUNA/유나)
本名は飯村柚那、日本出身のメンバーです。
2005年4月23日生まれで、茨城県かすみがうら市出身。
元々はEXPG東京校に通い、ハラ塾DREAMMATEにも在籍していた経験があるため、パフォーマンス面での安定感はピカイチ。
日本語のMCや配信でも親しみやすくて、国内ファンからの人気も高いです。
名前が自分と同じで、共感したというファンのコメントも多く見かけます。
イェハム(YEHAM/예함)
本名はク・イェハム。
2005年10月7日生まれで、韓国・平沢市出身。
透明感のあるビジュアルと、落ち着いた雰囲気が印象的なメンバー。
ちょっとミステリアスな空気をまとっているのに、笑うと一気に無邪気になるギャップがたまりません。
初めてステージを観たとき、そのまっすぐな視線に心を射抜かれたような気がしました。
シヒョン(SIHYEON/시현)
本名はファン・シヒョン。
2005年3月12日生まれで、韓国・議政府市出身。
大人っぽい顔立ちとクールな佇まいが魅力。
ダンスパートではキレのある動きが際立ち、グループ全体のパフォーマンスを引き締めてくれます。
普段のトークでは意外と天然な一面もあり、メンバーとの掛け合いがとても微笑ましいです。
ソヨン(SEOYEON/서연)
アン・ソヨンという本名を持ち、2005年3月26日生まれ。
韓国の富川市出身です。
柔らかい雰囲気の中に芯のある表現力があり、バランスの取れた魅力の持ち主。
ファンの間では“安心感のある存在”とも言われていて、グループの中で癒しの役割を担っている印象です。
ステージでは控えめながら、表情の細かな動きに惹きつけられる場面も多いです。
ドゥナ(DUNA/두나)
本名はカン・ドゥナ。
2005年4月28日生まれで、韓国の原州市出身。
現在のリーダーを務めており、しっかり者で頼れる存在。
グループの中でもバランス感覚に優れていて、インタビューなどでも落ち着いた発言が印象的です。
実際に日本語でのコメントも頑張っていて、その姿勢に心を打たれました。
CSR(チョッサラン)の日本での活動とファンの反応
2024年には日本デビューも果たし、リリースイベントやテレビ出演を通じてファンとの距離がぐっと縮まりました。
コメント欄を見ていても、「日本語が上手でびっくりした」「ユナちゃんと名前が同じで親近感」といった声があふれています。
また、グループ全体としても“癒し系”のイメージが強く、「こういう王道アイドルって最近少ないから貴重」「学生時代に戻れる感じがする」といった共感の声も多く見受けられました。
ふと疲れたときにMVを再生すると、心がふわっと軽くなるんですよね。
そんな存在って、アイドルにとって何よりの魅力だと思います。
まとめ
CSRは、今後ますます注目されていくグループだと感じています。
初恋のような切なさと、ときめきと、まっすぐな思い。
そんな感情を思い出させてくれるCSRの世界に、ぜひ一度触れてみてください。
きっと、あなたにとっての“推し”が見つかるはずです。
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