音楽ファンのみなさん、ついに来ましたね。
「MUSIC AWARDS JAPAN 2025(MAJ)」のノミネート作品とアーティストが発表されました!
音楽業界がひとつになって盛り上げる新たな音楽の祭典、その全貌が少しずつ明らかになってきています。
この記事では、「MUSIC AWARDS JAPAN」とは何か、どんなコンセプトで開催されているのか、そして注目のノミネートアーティストや受賞予想について、わかりやすく紹介していきます。
音楽好きなら見逃せない新しいアワード、その魅力に一緒に迫っていきましょう!
「MUSIC AWARDS JAPAN」とは?
まずはこのアワードについてざっくりおさらい。
「MUSIC AWARDS JAPAN」、通称MAJは、日本の音楽業界における5つの主要団体——
- 日本レコード協会
- 日本音楽事業者協会
- 日本音楽制作者連盟
- 日本音楽出版社協会
- コンサートプロモーターズ協会
この5団体がタッグを組み、垣根を越えて新たに立ち上げた大規模な音楽アワードです。
運営しているのは、一般社団法人カルチャーアンドエンタテインメント産業振興会(CEIPA)。
その理念は、「世界とつながり、音楽の未来を灯す」。
国境やジャンルを越えて、これからの音楽シーンを牽引していくアーティストたちを広く称えることを目的にしています。
音楽好きとしては、このような新たなチャレンジを歓迎したいところですね。
「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」ノミネート総数は251作品・65アーティスト!
2025年の初開催にもかかわらず、そのスケールはすでに国内最大級。
今回発表されたノミネート数を見てみると…
- ノミネート作品 / アーティスト総数:251作品 / 65アーティスト
主要6部門のエントリー数も相当なもので、たとえば:
- 最優秀楽曲賞:256曲
- 最優秀アーティスト賞:167アーティスト
- 最優秀アルバム賞:171作品
- 最優秀ニュー・アーティスト賞:61アーティスト
- Top Global Hit from Japan:100曲
- 最優秀アジア楽曲賞:24曲
この中から、それぞれの部門で「5作品 / 5アーティスト」がノミネートされています。
エントリーの段階から相当数の候補が集まっていたことからも、このアワードへの注目度と期待の大きさが感じられますよね。
「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」最優秀アーティスト賞のノミネート
中でも注目なのが「最優秀アーティスト賞」。
ノミネートされたのは、今の日本の音楽シーンを牽引する5組の実力派アーティストたちです。
- Creepy Nuts
ヒップホップとラジオパーソナリティとしてのユーモアセンスが融合した異色のユニット。ライブパフォーマンスの熱さは業界随一。 - Mrs. GREEN APPLE
音楽性の広さとストーリー性のある歌詞が支持され、今やトップバンドのひとつに。2024年も数々のヒットを飛ばしました。 - Vaundy
セルフプロデュースで圧倒的なセンスを見せるマルチアーティスト。アニメタイアップ曲などでのヒットも多数。 - YOASOBI
“小説を音楽にする”という独自のスタイルが話題を呼び、国内外で人気を獲得。世界展開にも成功している存在です。 - 藤井風
唯一無二の存在感と音楽性で、多くのファンを魅了。ピアノ弾き語りからEDMまでこなす幅広い表現力が武器です。
いや〜これは正直、誰が受賞しても納得というラインナップ!
それぞれが異なるジャンルやカラーを持っているのもポイント。
投票する側としては迷いますね…。
「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」の最優秀楽曲賞
「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」の最優秀楽曲賞にノミネートされた作品です。
- APT. / ROSÉ & Bruno Mars
- Bling-Bang-Bang-Born / Creepy Nuts
- アイドル / YOASOBI
- 満ちてゆく / 藤井風
- ライラック / Mrs. GREEN APPLE
これらは、2025年の日本の音楽シーンで特に注目を集めた楽曲であり、各アーティストの個性や音楽スタイルが感じられる素晴らしいラインナップですね。
どの楽曲が最優秀楽曲賞に選ばれるのか、楽しみです!
どれが一番気に入っていますか?
「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」の最優秀アルバム賞
「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」の最優秀アルバム賞にノミネートされた作品は以下の通りです:
- ANTENNA / Mrs. GREEN APPLE
- LOST CORNER / 米津玄師
- LOVE ALL SERVE ALL / 藤井風
- replica / Vaundy
- SCIENCE FICTION / 宇多田ヒカル
どのアルバムも、アーティストの独自の音楽世界が広がっており、それぞれが話題になった作品ばかりですね。
特に、米津玄師や藤井風、宇多田ヒカルといったアーティストのアルバムは、ファンからの期待も高いです。
最優秀ニュー・アーティスト賞
- FRUITS ZIPPER
- Number_i
- Omoinotake
- tuki.
- こっちのけんと
これらのアーティストは、2025年に注目される新人アーティストたちですね。
それぞれが持つユニークな音楽スタイルで、今後の活躍が楽しみです!
最優秀アジア楽曲賞
- Satu Bulan / Bernadya(インドネシア)
- the cutest pair / REGINA SONG(シンガポール)
- Supernova / aespa(韓国)
- WAY 4 LUV / PLAVE(韓国)
- ซ่อน(ไม่)หา(Ghost) / Jeff Satur(タイ)
アジアのアーティストたちも世界的に注目されており、韓国やタイ、インドネシアからの楽曲も含まれている点が魅力的ですね。
特にaespaやJeff Saturは、グローバルな人気を誇るアーティストです。
「Top Global Hit From Japan」のノミネート作品
どれも日本から世界に向けて広がりを見せるヒット曲ですね。
以下の楽曲がノミネートされています。
- It’s Going Down Now / Lotus Juice, 高橋あず美
- WOKE UP / XG
- アイドル / YOASOBI
- 死ぬのがいいわ / 藤井風
- 真夜中のドア~stay with me / 松原みき
これらの曲は、特にグローバルな人気を得ているものばかりで、J-popが世界で注目されている証拠です。
XGは特に海外での活動が活発で、YOASOBIもその独自のスタイルで国際的に評価されています。
また、藤井風や松原みきは日本の音楽シーンだけでなく、海外でも支持を集めているアーティストです。
「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」最終投票は音楽関係者による選出!ファンの応援にも注目
このアワードの最終投票は、エントリーされたアーティストやクリエイター、業界関係者によって行われます。
すでに4月17日から投票はスタート。
選ばれた受賞作品 / アーティストは、5月21日・22日に京都・ロームシアター京都で開催される授賞式にて発表されます。
こういった場で、アーティストたちがどんなスピーチをするのか、どんなパフォーマンスを見せてくれるのかも楽しみのひとつですよね。
「Top Global Hit from Japan」に注目!世界を意識したアワード
今回のMAJがユニークなのは、世界に向けた発信も意識している点。
「Top Global Hit from Japan」という部門では、世界で評価された日本発の楽曲100曲の中から、特に優れた5曲がノミネートされています。
例えば、YOASOBIの「アイドル」や、Aimerの「残響散歌」など、すでにグローバルヒットとして知られる作品も候補に含まれている可能性大。
このカテゴリは、「世界にどれだけ届いたか」を測る指標にもなりそうです。
アワードを通じて何が変わる?音楽業界の新しい流れ
「MUSIC AWARDS JAPAN」は、ただの賞レースではありません。
5つの団体が垣根を越えて協力したこと、ジャンルを問わず多様なアーティストを評価の対象にしていること、そして世界への発信を意識していること。
これらから見えてくるのは、「音楽業界そのもののアップデート」です。
これまでジャンルやレーベルの枠組みで閉じられていた評価基準が、より広く、そして多様になっていく。
その流れの第一歩として、このMAJはとても大きな意義を持っていると感じます。
まとめ:5月の授賞式が待ちきれない!
いかがでしたか?
「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」は、まさに“新時代の音楽アワード”としての風格を感じさせるラインナップとスケール感で、音楽ファンの期待を一身に集めています。
最優秀アーティストは誰の手に?
グローバル部門で世界を動かす日本の楽曲は?
授賞式当日まで、予想しながら楽しむのも一興です。
ぜひあなたも注目アーティストを応援しつつ、これからの日本の音楽シーンの変化を見守っていきましょう!
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