2025年4月15日、韓国の音楽番組『THE SHOW』で、ガールズグループiznaが初の1位を獲得しました。
デビューからわずか141日での快挙に、ファンの間では歓喜の声が広がっています。
この日のステージでは、1stデジタルシングル「SIGN」をパフォーマンス。
登場した瞬間から目を奪われるような華やかさがありました。
イントロからの流れがとても印象的で、それぞれの存在感がしっかりと浮かび上がっていたのが印象的です。
特に注目を集めたのが、いわゆる“カル群舞”と呼ばれる揃った動き。角度から指先まで息の合ったダンスは、まさに見ていて気持ちのいいレベルで、美しさと力強さが共存していました。
完成度の高さに、思わず息をのんだという人も多かったのではないでしょうか。
1位に呼ばれたときは、喜びと感謝の気持ちがまっすぐに伝わってくるようなコメントも印象に残っています。
応援を続けてきたファンにとって、この瞬間は忘れられないものになったはずです。

izna(イズナ)とは?
2024年11月25日にデビューした韓国の7人組ガールズグループ「izna(イズナ)」は、韓国の音楽専門チャンネルMnetのオーディション番組『I-LAND2:N/α』を通じて結成されました。
グループ名の「izna」は、「いつでも、どこでも、何でも、すなわちそれは自分(N/α)」という意味が込められており、グループの多様性と無限の可能性を象徴しています。
所属事務所はWAKEONEで、音楽制作はTHE BLACK LABELのプロデューサーTEDDYが担当しています。
iznaは、2024年11月25日にデビューシングル「N/a」をリリースし、韓国の音楽配信サイトで高評価を得ました。
さらに、iTunesランキングで世界12ヶ国のTOP10にランクインし、グローバルな人気を誇っています。
ファンネームと今後の展望
公式ファンネームは「naya(ナヤ)」で、これは「iznaを愛して応援する人はnaya(私よ)」という意味が込められています。
今後もグローバルな活動を展開し、K-POPシーンでの活躍が期待されるグループです。
izna「THE SHOW」で1位を獲得!1stデジタルシングル「SIGN」
「SIGN」は、まっすぐな愛のシグナルを勇気を持って伝える、というテーマを持った楽曲です。
感覚的で洗練された歌詞に、思わず口ずさみたくなるようなメロディーが乗っていて、中毒性が高いです。
ときめきに満ちたリズムと、真っ直ぐな想いを届けるサウンド。
そこに感じるのは、自信と覚悟のような空気。初めて聴いた時から「これは何度でも聴きたくなるやつだな」と感じました。
サビにかけての展開が特に好きで、盛り上がるタイミングとボーカルの力強さが相まって、気づけば耳も心も持っていかれているんですよね。
韓国と日本、各国チャートでの躍進
リリース後、すぐに韓国のMelOnリアルタイムチャートで88位にランクイン。
Spotify Koreaでも90位を記録し、1日で1万ストリームを超える再生数を叩き出しました。
日本国内でもその勢いは止まりません。
iTunes K-Popトップソングで3位、Amazonデジタルミュージックでは2位、さらにはSpotify Japanの急上昇チャートにも顔を出しました。
AWAの新着ポップチャートでも上位に入り、日本での注目度の高さがうかがえます。
配信サイトのランキングだけでなく、SNS上でも話題になっていて、関連ハッシュタグが何度もトレンド入りしているのを目にしました。
ミュージックビデオに込められた世界観と人気ぶり
「SIGN」のミュージックビデオは、その映像美でも話題になっています。
リリースから10日ほどで、YouTubeの再生回数は5,000万回を突破。
投稿からたった1時間で最も視聴数が伸びたMVにも選ばれたほどです。
映像の世界観と楽曲のテーマがしっかりリンクしていて、観ているだけで自然と曲の意味が入ってくる感覚。
ダンスシーンの切れ味や、光と影を巧みに使った演出に見入ってしまいました。
コメント欄には海外ファンからの言語を超えたリアクションが溢れていて、すでに国境を越えて多くの人の心をつかんでいることが感じられます。
今後への期待と可能性
音楽番組での初1位、チャートでの躍進、MVのバズりぶり──すべてが初めて尽くしの快進撃。
でも、これで終わりではありません。
このタイミングで「SIGN」という楽曲が生まれたのは偶然ではなく、グループとしての実力やチームワークがしっかり育っていたからこそだと思います。
努力の積み重ねが形になった瞬間を見届けられた気がして、なんだかこっちまでうれしくなります。
今後は次のシングルやアルバム、さらには日本での活動なども期待されます。
ライブで「SIGN」を生で体感できる日が来たら、どれだけ感動するだろうか…と、想像だけでワクワクしてきます。
まとめ
音楽番組で1位を獲得するというのは、単なる実力の証明だけではなく、そこに至るまでの“物語”があると思います。
どんな練習をして、どんな悩みを抱えて、それでも前に進んで、そしてやっと手にしたトロフィー。
それをそばで応援してきたファンがいて、SNSやコメントで励ましを送ってきた一人ひとりがいて、この1位には多くの気持ちが詰まっているはずです。
そんなストーリーの「続き」が、これから始まるわけです。
次はどんな曲でどんな魅せ方をしてくれるのか。
どんな驚きを届けてくれるのか。すでに楽しみで仕方ありません。
「SIGN」は始まりの合図
デビューから141日目での1位獲得。
その象徴となった「SIGN」は、まさに“これからもっと大きくなるぞ”という合図のように思えました。
今の勢いのまま、さらに新しい挑戦を重ねて、音楽界の中でも唯一無二の存在になっていってほしい。
そんな期待が自然と湧いてくるような、そんな強い印象を残した出来事でした。
今後の動きもひとつひとつ見逃さず、しっかり追っていきたいですね。
そして次に訪れる感動の瞬間も、また一緒に喜べたらと思います。
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